ena個別牛浜
0319 図形問題攻略の一歩
コメント数:0 投稿日:2024/03/19 18:19:58
福生三小、福生五小、福生七小、
福生一中、福生二中、福生三中のみなさん
当ブログをご覧のみなさん
ena個別牛浜です。
受験もひと段落し、4月からの新しい学年・学校に胸を躍らしている頃でしょうか。
さて、中学でも高校でもつきまとう、みなさんが苦手な数学の単元はなんでしょう?
それは図形問題です。平面・立体にかかわらず記述問題も多いことから、苦手な人が毎年多いように見受けられます。
今回は、そんな図形問題と少しでも仲良くなるべく、アプローチ法を紹介したいと思います。
自分で図を書く
問題文が指し示す図を正しく描くこと、これが図形と仲良くなる第一歩であり、最も効果的な方法です。
問題に描いてある図が必ずしも正しいとは限りません。
自分が頭の中で思い描いていることを正しく視覚化することで、空間把握能力が向上するほか、
問題に対する理解を一気に深めることができます。まずは図を描く練習から始めてみましょう。
わかる情報はすべて埋めてみる
図形の中から問題の解答に必要な情報だけを抽出しようとして、何をしたらいいのかわからない、と手が止まったことはありませんか?
簡単な問題なら可能ですが、難易度が上がると、初見で必要な条件をすべてそろえるのは難しいことが多いです。
そのため、どんな些細なことでもわかっていることはすべて書き込むようにしてみましょう。
平行ならば錯角や同位角、円周角は弧の長さに対応させて文字をふるなど、
一見、無駄に見える作業でも、あとで新しい気づきにつながったりします。
何をどの順で使うかのフローチャートを作る
何も考えずに書き出して文章がまとまらなくなった、思い付きで書いたが結論にたどり着きそうにない…、といったミスで
時間を使ってしまうのはもったいないです。
今の問題が何を求めたくて、どんな条件をどの順番で使えばいいのか、箇条書きで端に書き出してみましょう。
頭の中が整理されるほか、証明・立式に必要な情報をスムーズに探すことができると思います。
いかがでしょうか。
図形問題は関数や方程式と絡むことも多いので、少しずつ苦手意識をなくしていきましょう!
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