西永福のベテラン講師　九里先生（１）

コメント数：0   投稿日:2024/04/27 15:28:11 

皆さんこんにちはena個別西永福です。

今週のブログでは、西永福に生徒として入塾し、かれこれ10年も在籍。

生徒から圧倒的な支持を得ている、九里先生をご紹介します。

下記↓

みなさん初めまして！

ena個別西永福校、講師の九里(くのり)と申します。

初見では読みづらい名前ですがお見知りおきください(笑)

私は中央大学文学部にて、教育学を専攻している4年生です。

この度はみなさんへのご挨拶として、私が大学で学んでいることや、受験期の過ごし方、指導するにあたって意識していることなどについてお話させていただければと思います。

 

まず、私が大学で専攻している教育学についてご紹介します。

皆さんは教育学と聞いて何を思い浮かべるでしょうか？

恐らく、多くの方が学校に関連することを思い浮かべたのではないかと思います。

それはそれでまったく間違いではないのですが、実はそれだけではなく、かなり広い学問なんです。

 

内容として、教育課程や手法を取り扱う教育方法学や、少し広げて教育基本法や学校教育法に基づく教育制度や文部科学省などの政策を取り扱う教育行政学、いじめや不登校などを取り扱う教育社会学など、学校に関連した分野もありますし、

それら史的変遷を含めて、それなりに大きな割合を占めています。ただそれに加えて、学校教育を卒業したあとが対象である社会教育や生涯教育や、キャリア教育、あるいは諸外国との比較を行っている方もいます。

そして興味深いのが、

教育学は（どの学問もそうですが）哲学から分岐しているので、人間をどう捉え、どう教育すべきかという教育思想や、人間が身体的・精神的にどう発達していくのかという教育心理学まで、人間の成長を幅広く考えています。

つまり「人が生まれてからどう育ち、どう生きるか」の学問とでも言えるでしょうか…。あまりにも大層なことを言ってしまいましたが、とにかく学問として面白いということが伝われば幸いです。大学選びの参考にいかがでしょうか!?

 

関連して、これはあるあるなんですが、自己紹介などで「教育学専攻です」と言うと、ほぼ100％の確率で「それじゃあ先生になるんですね」と返されます。先ほど述べたように教育学は幅広いので、教育学＝学校（教師）という訳ではないことを頭の片隅に入れておいてください…

 

…と、そんなことを言っておきながら、私は中高英語科の教職課程を履修しているうえ、

教員になる予定なので、その質問で困ったことはありません!（笑）

教職課程は通常より必要単位数も増え、少々大変ではありますが、楽しく英語教育を勉強しています。来月には最大の関門である教育実習が控え、不安に打ち震えておりますが、この1ヶ月しっかり準備して、万全の状態で臨む予定です！

 

教育学専攻名物の教育実地研究で撮った写真。（広島県にて。）

 

 

 

 

自身の大学で勉強されている教育学について、詳しく述べてくださいました。

教育学選考の人って、必ずしも教員になるわけではないんだ。。知らなかった。

そんな九里先生は西永福でどんなことを心がけて指導しているのでしょうか？

また、先生が教える勉強法も盛りだくさん載せますので、是非次のブログをご覧ください。

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