ena個別西永福
アタッチメント(愛着理論2)
コメント数:0 投稿日:2024/02/02 18:36:45
こんにちは、ena個別西永福です。
今回は前回に引き続き、アタッチメントの形成についてお話しようと思います。
愛着理論の分野ですが。なかなか面白いものです。
今回は前回のブログの続きです。
世の中で愛着があるとか
そのような言葉がよくつかわれますよね。
何かに対して特別な愛情をもっているとき、 そんな言葉が使われます。
愛着とはあなたが成長の過程で経験してきた上で欠かせないものな のです。
初めて幼稚園に行った日、 バスの前でママと離れたくないと大泣きしたことを覚えていますか ?
よくある誰もが経験するこの場面。
かわいそうだなと思うのですが、 あれは発達心理学では非常に重要な発育において大切なプロセスで す。
アタッチメント(愛着)からの独立です。
赤ちゃんの時からお母さんと形成してきた愛着(お母さんとの絆) を断ち切られると、
幼児は、 お母さんが自分のことを見守ってくれている安心感を得るためのテ リトリーから離れ、 幼稚園というコミュニティでお母さんの監視なしで活動することを 学びます。
つまり自らを慣らすのです。
これが心理学では、真の意味で”独立する”ということなのです。
私たちは、小学校、中学校、高校と
様々な場面でライフイベントを経験し
自ら学び、成長を重ねますが
物心つくまえから、強制的に
前に進み
成長することを経験しなければならなかったのです。
探求すればするほど、
人間の面白さが湧きあがってくる。それが心理学
とても面白いと思いませんか?
研究って奥が深いものだなと。
大学生の私は講義で、ことばに表せない感動を覚えたのでした。
きょうはここらへんで
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