ena個別田無の校舎ブログ一覧

[ena個別田無] 文学部は”文学”を学ぶところ?
コメント数:0 投稿日:2025/04/25 18:26:43
こんにちは
ena個別田無です。
みなさんは、文学部と聞いてどのような学問が学べる場所だと思いますか?
文学部が扱うのは、世間一般における”文学”、すなわち
「感情・思想を言語・文字で表現した芸術作品」(旺文社国語辞典第十版による)
だけではありません。
歴史学や哲学、社会学といった学問も文学部は扱います。
そもそも文学部は、人文学とよばれる学問領域に位置しています。
人文学のほかには、社会科学・自然科学が存在しています。
これらの学問は、相互に連関しあって、近代学問の体系を構成しています。
たとえば、ひとくちに経済学といっても、その中には数学的手法を用いて分析を行う数理経済学という学問が存在し、他方経済の歴史を探求する経済史学という学問も存在します。
つまり、文学部で学べるのは、人間や人間が作り上げてきた社会に関するすべてのことがらです。
これから大学に進学する方は、自分の選ぶ学問についてよく知って、後悔のない選択をしてください!
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ena個別田無
[ena個別田無] 新学年ブルーについて
コメント数:0 投稿日:2025/04/21 22:14:11
こんにちは。
ena個別田無です。
新しい学年が始まってしばらくが経ちます。
ルンルンに過ごしているお子さんもいる反面、なんとなく元気がないというお子さんもいます。
この時期に元気がなくなるお子さんたちは、
「新学年ブルー」に陥っているのかもしれません。
新学年ブルーとは、
クラス替えや担任の交代、履修科目の増加などの環境変化に起因するものです。
人間は環境変化に弱い動物です。
環境に慣れるにはある程度の時間が必要。
お子さんが、新学年ブルーに陥っているなと思ったら、接し方を工夫してみてください。
工夫するといっても特別な事をするわけではありません。
要するに、「君の気持は分かっているよ」という合図を送ることです。
「満点ではない君を私たちは受け入れている」ということをご両親がお子さんに伝えてあげてください。
それだけでお子さんは落ち着きます。
また、「こういう時期もあるんだな」とご両親が長い目でお子さんを見てあげることも大切です。
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[ena個別田無] 身近な物理現象~ドップラー効果~
コメント数:0 投稿日:2025/04/18 16:53:57
こんにちは。
ena個別田無です。
本日は日常生活と理科(物理)の関係について紹介をしようと思います。
例えば、家の中から救急車のサイレンを聞いていると、家の近くに来るにつれて音が高くなり、遠ざかるにつれて音が小さくなるという事を不思議に思ったことがある人は多いと思います。(ピンとこない人はサイレンを聞いたときに耳を澄ませてみよう!)
実はこの現象は数式を用いて説明することが可能です。この現象はドップラー効果と呼ばれ、音源と観測者の位置関係が変わることによって起こります。自分から見て音源(救急車)が近づいてくる時には音が高く、遠ざかっている時には音が低く聞こえるようになります。
ちなみに、音源が音速を超えるスピードで観測者に近づくと衝撃波(ソニックブーム)が起こります。音速を超えるスピードで空中を飛行する戦闘機や、太陽の沈む速度の十倍の速度で走ったとされる走れメロスの主人公メロスはソニックブームを生みながら動いています。
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[ena個別田無] なぜ花粉症になるの?
コメント数:0 投稿日:2025/04/18 16:52:26
こんにちは。
ena個別田無です。
春になり、花粉症に苦しめられている方も多いと思います。なぜ我々は花粉症になるのでしょうか?
春はスギやヒノキ、シラカンバなど、様々な木の花粉が空気中にあります、また、秋もブタクサの花粉があります。実は花粉は真冬以外一年中空気中にあります。
どの植物で花粉症になるかは人それぞれです。
これらの花粉に対して免疫機能が過剰反応することによって体に都合が悪い結果を招いてしまいます。このことをアレルギーと言い、鼻づまりやくしゃみ、目のかゆみなどを生むことになります。
免疫機能の過剰反応とはどういったことか、少しだけ説明してみます。
生き物は、体内に侵入した異物や病原体からから自分の体を守ろうとします。
そうしなければ、生き物はしょっちゅう病気になり、生きていくことができません。
これを免疫機能といいます。
花粉症は体に入ってくる花粉を「異物や病原体」として体が認識し、自分の体から排除しようとして起こります。
本来、花粉はそこまで有害ではないのですが、体が「有害なもの」だと認識してしまうのです。
これが免疫の過剰反応です。
ですから、花粉症になると、風邪を引いたときのように、鼻水が出たり、クシャミが出たり・・・様々な症状を引き起こすのです。
治療法には舌下療法や、花粉注射などがあります。前者は舌下に希釈したスギ花粉溶液を濃度を濃くしながら滴下することで免疫を獲得していく療法で、ここ十年ほどで一気にメジャーとなった治療法です。後者は花粉の抗原を体内に取り入れて花粉に対する反応を弱める治療法の事です。
また、鼻腔の粘膜を焼いてしまうといった治療法もあります。
この方法で受験期間を乗り切ったというお子さんもいますね。
花粉は一年中飛んでいます。
受験に差しさわりがありそうなお子さんには何らかの対策を今から考えておいた方が良いでしょう。
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[ena個別田無] オンライン保護者会のお知らせ
コメント数:0 投稿日:2025/04/09 19:07:21
こんにちは
ena個別田無です。
今週は入学式が行われる学校が多いですね。
出勤の途中で初々しい姿を見かけます。
塾では3月から新学年に上がりました。
〝新〇年生″という言葉に皆が慣れてきました。
4月19日、来週の土曜日にena個別主催の「オンライン保護者会」が開催されます。
受験学年と非受験学年に分けての保護者会となりますが、
今この時期に必要なことをお伝えして参ります。
開始は13時から、終了は18時頃を予定しています。
該当学年でないとしても将来役に立つことがあるかも知れません。
ふるってご参加ください。
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ena個別田無