
集合した後に先生の声掛けで全員気合を入れます

受験に向けて一致団結、気合を入れて合宿スタート!

成績上位者の表彰を行ったあとに記念撮影

先生の巡回で一人ひとりの解答をチェック

長距離移動でも元気いっぱい、笑顔の生徒たち

バスの中から手を振って先生や職員の方にあいさつ

質問タイムでは一人ひとりの質問に先生が丁寧に答えます

いつもとは違う先生に教わることで自分に合った解き方を習得できます

合格への強い思いを抱いた仲間たちと切磋琢磨しながら学びます

受験生のみの集中できる雰囲気の中でライバルと勉強

授業中も空気の入れ替えで感染症予防

奥の席まで先生の目が行き届いています
22泊23日合宿体験談
小6 1組
私は、この必勝合宿を通して、「勉強」がどういうものなのかを学んだ。合宿前は教科書とノートを開き問題を解いて、丸付けして間違えたところを復習するのが「勉強」だと思っていた。しかし、この合宿でそれだけでは「勉強」にはならないのだということを知った。なぜかというと、そのやり方で入試演習に臨み悔しい思いをしたからだ。私たちは合格するために「勉強」をしているのに、それで不合格だったらそれは「勉強」の意味がないと思う。だから私は、その悔しい思いをしてから「勉強」のやり方を変えた。復習してもわからないことがあったら、それは復習できていないということだから、わからない問題はなくすよう努めた。本番はやったことのない問題が出てくるのだから、それはわからなくても仕方がないと思う。けれど、「わからないから仕方がない」で済ませてはいけないと思う。分からなかったらとにかく手を動かして、自分が少しでも理解しやすいように工夫してみることが大切だ。わからない問題にぶつかったときはすぐにあきらめるのではなく、少しでも考え、答えを導き出すことができなくても答えに近づくことが大切だと考える。これからも自分なりの「勉強」を続けていきたい。
小6 2組
私は、この必勝合宿で勉強面も精神面も鍛えられました。22泊23日の合宿と聞いて、最初は自分がそんなに長い間勉強に励むことができるか心配でした。同じ校舎の人は一人もおらず、初めての合宿で初日は不安で仕方ありませんでした。けれど、先生方の分かりやすく楽しく為になる授業や、同じ部屋、同じクラスの人との交流を通してだんだん合宿が楽しくなっていきました。初めての入試実践演習、自分の全力を出して、一生懸命問題を解き切りました。しかし表彰式では、呼ばれることのない自分の名前を待ちながら、次々と立ち上がる仲間の姿を目の当たりにし、受験勉強最大の挫折を経験しました。この悔しさが、自分の心を突き動かし、合宿前より本気で受験勉強に取り組むようになりました。何もかもが初めてのこの合宿を、最後までやり切ったことで得た学びを、これからの受験勉強に活かしていきたいです。
小6 2組
私は必勝合宿に参加するまで、塾以外の場所で勉強をすることが苦手でした。家ではテレビやゲームに誘惑され、外では虫に気を取られ、友達の家ではカードゲームやテレビに流されてしまう。要するに、これまでの自分にとって勉強に適した場所は塾だけでした。しかし塾も年中開いているわけではなく、休みの日は家でただダラダラと過ごしていました。この合宿に参加したことで、テレビやスマホ、ゲームといった日常の誘惑から解放され、23日間、勉強だけに専念することができました。その成果として成績が向上し、苦手に感じていた過去問演習や入試演習でも好結果を収められるようになりました。特に直近の入試演習・適性Ⅰでは、念願の100点満点を取ることができ、大きな自信につながりました。この合宿が終わってからも、決して怠惰な行動をとらず、志望校に合格するために勉学に励んでいきたいと思います。
小6
私は、この合宿を通して実感したことが三つある。一つ目は、今までの復習の取り組み方があまかったことだ。合宿では授業のあと、すぐに復習タイムがある。授業で教わったことがしっかりと頭に定着するのを感じた。私は合宿に参加する前は、復習に時間がかかっていた。しかし、それは集中できていなかったのと、授業後少し時間が空いて内容を覚えていなかったからだと気づいた。今後は、授業後になるべく時間をあけずに復習に取り組んでいきたい。二つ目は、仲間の存在の大切さである。自分の周りでは、合宿中に友達になった仲間たちが真剣に勉強していた。だから自分も負けないように頑張ることができた。この長い合宿も、仲間がいたからこそ乗り越えられた。校舎にもどっても、仲間にしげきを与えられるくらいがんばりたい。三つ目は、自分の人としての成長だ。私は今まで、物を雑にあつかってしまっていた。しかし、合宿に来て、家から持ってきた物を一つ破損してしまった。それから、身のまわりの物を大切にあつかおうと意識した。それとともに、当たり前のことに対して感謝の気持ちも芽生えた。
中3
僕はこの合宿を通して、勉強の大切さや勉強することの楽しさに気づくことができました。問題を解くときの楽しさや正解することのうれしさが多くなると、勉強そのものが楽しくなってきました。合宿に来る前は、自分からすすんで勉強することはありませんでしたが、この合宿では自主的に勉強をすることが当たり前になりました。
この合宿は、初めて出会った人同士の共同生活でしたが、とても良い経験になりました。例えば、部屋のメンバーで話し合いルールを作りました。そうすることで、ケンカもなく平和に過ごすことができました。また、人を気づかうこともできるようになった気がします。
長い合宿だったからこそ、勉強面以外での自分の変化に気づくことができました。ありがとうございました。
中3
私は、この合宿で得たことが二つあります。一つ目は、勉強にとって大敵である娯楽離れをすることができたことです。二十三日間、スマホがほしくなることはなかったし、東京に帰ったら解約しようと思うくらい、スマホがない生活に苦を感じることなく勉強に専念することができました。また、カレー作りや夏祭りイベントなど、楽しいこともたくさんあった合宿でした。二つ目は、数学の苦手意識を克服することができたことです。先生が近くにいることにより、いつでも質問できる環境でした。先生方は、私が分かるまで丁寧に質問に対応してくださいました。そうすることで、数学の苦手意識がふっしょくされるどころか、数学が好きになりました。ただ、今回の合宿の入試演習では実力不足を痛感しました。とても悔しかったです。合宿から帰っても、この悔しさをバネに、毎日コツコツ勉強していきたいです。もし心が折れそうになったら、ここで一緒に勉強した仲間や、一生懸命教えてくれた先生方を思い出し、頑張りたいです。
中3
22泊23日の必勝合宿では、自分の苦手を克服し、得意をさらに伸ばすことができました。私はenaの合宿に参加するのは今回が初めてでしたが、前期に基礎、後期に応用という形で期間も長かったので、自然と勉強する習慣が身につきました。また、先生方にたくさん質問する中で「わからない」をなくすことができました。参加者全員が黙々と勉強していて、「自分も頑張ろう」という気持ちになれたのも大きかったです。先生方はアットホームでとても優しく、進路や人間関係などさまざまな相談にも親身に乗ってくださり、とても心強かったです。長い合宿だったからこそ、苦手をなくし、基礎を振り返ることができました。他にはない、すばらしい合宿でした。
中3
私は今回の必勝合宿に参加して、生活習慣や勉強の質など、さまざまな面で自分が変わったと感じました。家では毎日だらだらと過ごし、何もしないまま一日が終わってしまうことが多く、就寝時間も深夜3時や4時でしたが、合宿では強制的に生活習慣を見直すことができ、本当に良かったと思います。また、合宿前は勉強中に別のことを考えてしまい、なかなか集中できませんでしたが、合宿では驚くほど頭の中が静かで、集中して勉強に取り組めました。また、周りには自分よりもはるかに優秀な人たちが多く、「普段、最高水準に通っているからといって一番になれるわけではない」と思い知らされ、悔しくて泣きながら2枚目のはがきを書いたことをよく覚えています。この合宿で得たものは数え切れませんが、参加しただけで満足せず、これからも自分に鞭を打って勉強を続けていきます。合宿に参加して本当です。絶対に合格します!
中3
私はこの必勝合宿で、自分の力を見直し、受験に対する緊張感を持つことができました。英語には自信がありましたが、合宿で多くのライバルと競う中で、さらに努力が必要だと気づかされました。苦手な数学では、周りのレベルについていけず、何度もくじけそうになりましたが、休み時間や復習タイムを使って毎授業の振り返りや演習テストの解き直しを重ね、遅れを取らないように必死で勉強しました。その結果、小さな計算ミスはまだありますが、問題のパターンや解き方がわかるようになってきました。周りとの差に落ち込むこともありましたが、努力した分だけ自分の成長を実感することができました。合宿で得た勉強方法をこれからも続け、「必勝」を目指して頑張っていきたいです。
中3
私はこの合宿で、二つのことを克服することができました。一つ目は、娯楽から離れることができたことです。23日間、スマホが欲しいと思うこともなく、帰ったら解約しようと思うほど、娯楽に対する執着がなくなりました。二つ目は、数学への苦手意識を克服できたことです。先生が近くにいて、いつでも質問できたおかげで、わかるまで丁寧に教えていただき、理解を深めることができました。その結果、数学が好きになりました。合宿のテストでは自分の実力不足を痛感し、とても悔しい思いをしました。この悔しさをバネに、これからも勉強を続けていきたいです。受験勉強の中で心が折れそうになったときは、一緒に勉強した仲間や、熱心に教えてくださった先生方のことを思い出して、前向きに頑張ります。
中3
今日は最終日だ。色々な感情が混ざっているけど、一番書きたいのは、この二十三日を過ごした私の変化だ。まずは勉強。勉強はさすがに言うことが無く、自分の力を尽くした。この途中で何度も諦めようと思ったけど、最後まで堅持した。自分の学力が上がって、頑張って賞状をもらって、しかも友達もできた。特に言いたいのは、日本語をより使うようになったことだ。これは自分にとって、この合宿で一番貴重な経験だと思う。次に生活面、まずはスピードが上がった。私は何をやっても遅かった。でも、この合宿のおかげで、作業をする時のスピードが速くなった。今回の合宿は私にとって大きな挑戦だった。家に帰りたい気持ちを抑えて、集中して勉強することは非常に難しい。でも、できた。これで自分に対しても申し訳が立つ。「今後も頑張るよ!」この合宿を過ごした私に対してこう言いたい。
中3
私は正直、二十二泊二十三日間ちゃんと授業についていけるか心配でした。初めての環境でスマホを持たずにやっていけるのか、分からないことをきちんと分からないと言うことができるのか。最初の三日間は本当に不安だらけの日々でした。しかし、ユーモアのある先生方、分からないことはきちんと言うという雰囲気、そして全員が「合格」という一緒の目標を持ち頑張っている、この環境がとても心地よかったです。また、復習タイムでは、授業で理解しきれなかった部分を、個別で教科専門の先生が一緒に解き直しをしてくれたので、今まで何となくしか分かっていなかった部分、分からない部分を徹底的に潰すことができました。二十三日間という長いようで短かった必勝合宿は、本当に充実した素晴らしいものでした。私たち受験生にはもしかしたら、これからつらくて苦しい日々が待っているのかもしれないけど、その度にこの合宿を思い出しながら糧にして、第一志望への合格を勝ち取りたいです。

整った学習環境の中で集中して授業を受けることができます

合宿場からは富士山を一望できます

小6・中3ともに想いを込めて作った団結旗

合宿場を彩る四季の花

特別イベントの夏祭り昼食では先生が法被でお出迎え

夏祭り昼食ではいつもとは違うメニューでお祭り気分を楽しみました

合宿場の広々とした食堂は眺めも良好

賑やかなランチタイムにとびっきりの笑顔で

最大の規模を誇る富士山合宿場3号館

富士山合宿場1号館は旧経団連ゲストハウスという由緒正しき場所に2014年に開校

現在5号館まで拡張した清里合宿場

富士山合宿場2号館は、7つの教室と約250名収容の大講堂を備えています
1日のスケジュール例

A:通常授業パート
校舎で行う3期・4期の学習内容を完遂。算数・数学は、前日までの学習内容から確認テストを毎日実施。小6は、3期最終日・4期最終日に理系総仕上げテストを実施しました。

B:過去問特訓パート(小6)
必勝合宿のみのスペシャルコンテンツで、金本に掲載されていない過去問から抜粋した問題が題材です。10日間過去問にチャレンジすることで、正答答案を作成する力を養います。添削と解き直しをくり返すことで、完成した答案作りに挑みました。

C:理社演習パート(中3)
都立高入試で合否の鍵を握る理社の演習を行い、知識の完全定着をはかりました。

D:復習タイム
朝からここまでの学習内容をまとめる時間です。各教室の講師が復習ノートの作り方についてアドバイス。分からなかった問題の質疑応答も行いました。
特別イベント
長期間の合宿では、リフレッシュも欠かせません。体調管理や勉強の邪魔にならないよう最大限配慮しつつ、短時間での特別イベントも実施しました。

早朝散歩
推薦入試や都立中入試でかかせない作文の「体験エピソード」、受験生の中には勉強以外していないから書けないというお子さんも多いそうです。ここで高原の空気を感じることは貴重な体験談になるはず。

必勝合宿記録シート
この合宿参加者だけに作成されたオリジナル記録シート!いつもの授業で使用する授業報告ノートとは違う派手な色合いに、生徒たちも自然と気合いが高まります。

成績優秀者表彰
密度の高い学習に加え模試も行うことで、自分にどれだけ学力がついたかをリアルタイムに理解することができます。成績上位者には参加者の前で表彰も行いました。

夏祭り昼食
楽しみにしていたのに今年はお祭りも行けなかった~と呟く生徒たちの要望に応えて、法被を着た先生も参加するスペシャル昼食!焼きそばにラムネ、同級生たちの笑顔が揃えばお祭り気分を味わえます。
安心安全の環境作り
外部との接触機会のない専用合宿場というロケーションで
現場での生徒の安全管理に留まらず、保護者の皆様にもご安心頂くために
毎日の授業風景を写真やリアルタイム動画でお伝えするシステムを完備しています。
ネット授業参観
ena本科生限定コンテンツとして保護者様が授業の様子をご確認いただけるよう、e n aは全校舎・全教室にカメラを設置。安心、安全にご参加いただくためのe n aの取り組みです。
合宿場専用サイト
合宿場の様子を写真とレポートでご確認。保護者様との連携をはかる帰路バスのリアルタイム情報も掲載しました。
