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小中学部

「考える力」は、どのように育てているのか

投稿日: 2026.04.24 11:45 am

「考える力」は、どのように育てているのか

ena高幡不動の柿澤です。

前回は、小4生の授業の様子から見えた「発見」についてお話しさせていただきました。

今回はその続きとして、実際にどのように「考える力」を育てているのか、少し具体的にお伝えできればと思います。

正解だけで終わらせない授業

授業の中で大切にしているのは、「できたかどうか」だけではなく、「どう考えたか」という部分です。

たとえば、ある問題で正解にたどり着いたとしても、そこで終わりにはしません。

  • なぜその答えになったのか
  • 別の考え方はなかったか
  • 他の人はどう考えたのか

こうしたやり取りを必ず挟むようにしています。

一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、この積み重ねが「自分の頭で考える力」をつくっていきます。

「分かる」と「説明できる」は違う

もう一つ大切にしているのが、「言葉にすること」です。

頭の中で何となく分かっている状態と、それを人に説明できる状態には、大きな差があります。

そのため、授業の中では

  • 「どういうこと?」
  • 「もう一度説明してみて」

といったやり取りを日常的に行っています。

最初はうまく言えないことも多いのですが、少しずつ「自分の言葉」で話せるようになっていく姿は、見ていて非常に印象的です。

小4の取り組みが、その後の学び方を変える

こうした積み重ねは、すぐに点数に表れるものではありません。

しかし、学年が上がるにつれて、確実に差となって現れてきます。

特に中学生になると、

  • 問題の意味を正しく理解できるか
  • 考え方を整理できるか
  • 記述で伝えられるか

といった力が求められます。

小4の段階から取り組んでいることは、まさにその土台づくりにあたります。

今後も、単なる知識の習得ではなく、「学び方そのもの」を身につけていく指導を大切にしてまいります。

もしご関心をお持ちいただけましたら、ぜひ一度、実際の授業の様子をご覧いただければと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

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