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小中学部
小4生の授業から見えた「発見」について
投稿日: 2026.04.22 2:08 pm
ena高幡不動の柿澤です。教室に入ると、まず感じるのは静けさです。
しかし、その静けさの中では、生徒たちがただ黙って座っているのではなく、
一人ひとりが自分の頭で考えながら学習に向き合っています。
今年度、私は小4の国語も担当しております。
これまでは主に算数を担当しておりましたが、実際に授業を行ってみて感じているのは、
「小4でここまでやるのか」という発見の連続です。
現在の小4生は、ただ文章を読むだけではありません。
言葉の意味を自分の言葉で言い換えること、
「なぜそう考えたのか」を説明すること、
さらに、正解だけでなく考え方の違いを比較することにも、
当たり前のように取り組んでいます。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、そこには
「中学生にそのまま持っていっても通用する思考の土台」を、
小4の段階から積み上げている感覚があります。
一方で、子どもたちは決して難しい顔ばかりをしているわけではありません。
「それ、どういうこと?」と、楽しみながら考えている姿が印象的です。
これは、いわゆる“勉強らしい勉強”というよりも、
“考えることそのものを面白がっている”状態に近いのかもしれません。
中学生の皆さんを見ていても感じることですが、
こうした「考える習慣」は、学年が上がってから身につけようとすると、
どうしても時間がかかる部分があります。
その意味で、現在の小4の取り組みは、単なる先取りではありません。
その後の学び方そのものを変えていくための土台になっていると感じております。
実際、授業の中で見えてくるのは、
「答えを出すこと」だけではなく、
「どう考えたか」を言葉にしようとする姿勢です。
この姿勢は、後になってから急に身につくものではありません。
小4のうちから、当たり前のように、
考え、比べ、言葉にすることを重ねていく。
その積み重ねが、後の大きな差につながっていくのだと思います。
こうした取り組みの一例として、
現在小4生で使用している教材の一部も参考までに掲載いたします。
実際にどのような内容に向き合っているのか、
その一端をご覧いただければ幸いです。
今回掲載しているのは、訓読み・音読みに関する教材および練習問題です。
ただ覚えるためのものではなく、
「覚えたことをどう使うか」までを前提にした内容になっています。
内容としては決して特別なことをしているわけではありません。
「当たり前のことを当たり前にできるようにする」ことを、
一つひとつ積み重ねているものです。
ただ、その積み重ねこそが、後になって大きな差につながっていきます。
ena高幡不動では、こうした土台づくりを大切にしながら、
日々の授業を進めております。
今後も、教室で実際に起きていることを、
折に触れてお伝えしてまいります。
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