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小中学部
4.14 日刊ena塩浜 -橋を越えると-
投稿日: 2024.04.15 10:42 pm
こんにちは、ena塩浜の青木です。Yesterday 昨日。これを書いている現在は4.15。
私事ですが、もうちょっとしたら自宅の引っ越しをします。
今の住居は長い間住んで、愛着もあるのですが、塩浜までの距離がまぁすごいことになっておりまして、
出勤に使う東西線は走行音がうるさくて、読書をするにも音楽を聴くにも難があったので、
思い切ってえいや、という感じです。
離れるとなるとなお名残惜しいので、
最近は自宅の近辺を様々歩きまわっています。
何も目的がないエリアには足を踏み入れないので、
自宅から近くとも、初めて通る道、初めて見る景色が山ほどあって、
なんてことのない住宅街だから、その道々を認知しておく必要性があったかというとほぼないのですが、
でも、何だかもったいないことをした気分というか、
これだけ長い間住んでいたのだから、もっと早くから色々歩き回っておくべきだったと思いました。
子どものころから、普段足を踏み入れないエリアに入っていくことには漠然とした不安があって、
例えそれが自宅から近い、帰路の安全が確保されているようなところでも一緒で、
だから、何らかの目的地が出来て、そういった場所に足を踏み入れるときには、
少し気合を入れて足を踏み出すような気持ちでした。
その感覚がどこからきているのかと思い返してみると、
たぶん、子どものころにやっているドラクエとかFFとかのゲームからきていて、
橋を渡ると強い敵が出てくる、あの感覚からくるもののような気がします。
今ではスマホがあって、どこにいてもすぐに地理的な情報を確認できるので、
もう一切の不安なんか持たなくてもよいようなものなのに、
未だに多少、そういった場面で心がざわざわするのは、たぶんあの頃の思いが残っているから。
翻って、未踏の地に行くと新しい出会いや宝物が見つかったりもするので、
旅行好きもそういうところから来ているのかもしれないと思いました。
そんなことを考えながら、歩き回っていた日曜日です。
◆今日の一問:「歩きで」という英語表現は?
ena塩浜 青木
夜の桜も、漠然とした不安を感じるのは私だけ?
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