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小中学部
昨年の銀賞から、今年の全国金賞へ――目標を達成するために大切なこと
投稿日: 2026.10.12 1:54 pm
ena高幡不動の柿澤です。
10月11日(日)、NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)の全国大会で、日野市立平山小学校合唱団が金賞を受賞しました。
本当におめでとうございます。
私も当日の全国大会を生中継で見ていました。
結果発表で銅賞、銀賞と学校名が読み上げられていく中、平山小学校の名前が出てきません。
そして、いよいよ金賞の発表。
「関東甲信越」の「か」が聞こえた瞬間、平山小学校だと確信し、思わず胸が熱くなりました。
画面を通して見ていた私でさえ、これほど感動したのですから、子どもたちやご指導された先生方、支えてこられたご家族の喜びは、どれほど大きかったことでしょう。
平山小学校合唱団は、昨年の全国大会でも銀賞を受賞しています。
全国銀賞。それだけでも本当に素晴らしい成果です。
しかし、今年はさらに上の金賞を受賞しました。
先輩たちが築いてきた高い水準を受け継ぎ、そこに満足せず、さらに上を目指していく。
私は、今回の結果に、そうした積み重ねの価値を感じました。
もちろん、合唱団の日々の練習を直接見ているわけではありません。
それでも、一度高い成果を出したところから、さらに完成度を高めていくことが、決して簡単ではないのは想像できます。
だからこそ、今回の全国金賞には、特別な感動がありました。
このことは、私たちが日々取り組んでいる学習指導にも通じるものがあります。
問題をたくさん解く。長い時間勉強する。
もちろん、それも大切です。
しかし、一度できたことに満足せず、どこを改善すればさらによくなるのかを考えることも、同じくらい大切です。
たとえば、ena高幡不動で行っている過去問演習では、一度解いて終わりにするのではなく、自分の答案を見直し、もう一度考えることを大切にしています。
問題文の条件を正しく読み取れていたか。
必要な根拠を示せていたか。
自分では説明できたつもりでも、読み手に伝わる答案になっていたか。
こうした細かな部分を一つずつ確認し、次の答案に生かしていきます。
合唱と受検勉強は異なるものです。
それでも、今の自分と目標との間にある差を見つけ、よりよいものを目指して改善を積み重ねる姿勢には、共通するものがあると思います。
実は、この考え方は、私たち自身の指導にも当てはまります。
前年までに積み重ねてきた教材や指導方法を大切にする。
しかし、それをそのまま繰り返すだけではなく、さらによい指導にするには何が必要かを考える。
新しい問題を取り入れることもあれば、演習の進め方を見直すこともあります。
これまでの成果を大切にしながら、それを次の改善の出発点にする。
子どもたちに求めている姿勢を、私たち指導する側も持ち続けたいと思っています。
そして今回、改めて感じたことがもう一つあります。
子どもたちが、学校生活や課外活動の中で、本気になって取り組めるものを持っていることの素晴らしさです。
合唱、スポーツ、学校行事など、勉強以外の活動にも、そこでしか得られない経験があります。
もちろん、受験・受検を目指す以上、必要な学習を積み重ねることも欠かせません。
だからこそena高幡不動では、子どもたちが大切にしている活動を尊重しながら、限られた時間の中でどのように学習を進めていくかを、ご家庭とともに考えていきたいと思っています。
何かを一生懸命続けることと、学力を伸ばしていくこと。
そのどちらも大切にできるよう、私たちも工夫を重ねていきます。
平山小学校合唱団の皆さん、そしてご指導された先生方、本当におめでとうございます。
素晴らしい歌声と、大きな感動をありがとうございました。
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