校舎ブログ詳細

ena高幡不動

小中学部

「教える授業」と「考えさせる授業」の違い

投稿日: 2026.04.28 9:42 pm

「教える授業」と「考えさせる授業」の違い

ena高幡不動の柿澤です。

これまで、小4生の授業について、「発見」「育て方」「変化」、そして「実際のやり取り」についてお伝えしてまいりました。

今回は少し視点を変えて、「授業のあり方」についてお話しさせていただきます。

分かりやすい授業とは何か

一般的に「良い授業」というと、「分かりやすい授業」をイメージされることが多いかと思います。

確かに、その場で理解できることは非常に大切です。

しかし一方で、「分かること」と「できるようになること」には、少し距離があります。

すぐに分かることの落とし穴

解き方を聞いて「なるほど」と思ったとしても、いざ自分で解こうとすると手が止まってしまう、という経験は多くの生徒に見られます。

これは、「理解したつもり」の状態にとどまっているためです。

その状態を抜けるためには、「自分で考える時間」が必要になります。

あえて時間をかけるという選択

ena高幡不動では、あえてすぐに答えを示さず、「考える時間」を大切にしています。

一見すると効率が悪いように見えるかもしれませんが、この時間こそが、後の学力を支える土台になります。

「分からない状態」と向き合い、自分なりに考え、試行錯誤すること。

その経験が、次の問題に取り組む力へとつながっていきます。

学年が上がったときに見える違い

こうした積み重ねをしてきた生徒は、学年が上がるにつれて大きな違いを見せます。

  • 初めて見る問題にも落ち着いて取り組める
  • 途中で投げ出さない
  • 自分で修正しながら進められる

これらは、単なる知識ではなく、「考える習慣」から生まれるものです。

目指しているもの

私たちが目指しているのは、「その場で分かること」だけではなく、

「自分で考え、乗り越えられる力」

を育てることです。

そのために、日々の授業の中で、あえて手を出しすぎない指導を行っています。

今後も、この考え方を大切にしながら、生徒一人ひとりの成長を支えてまいります。

もしご関心をお持ちいただけましたら、ぜひ一度、実際の授業の様子をご覧いただければと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

校舎情報(ena高幡不動)