お問い合わせ先 ena教務部
0120-06-1711※受付時間 日曜・祝日除く 10:00~18:00
小中学部
*桜花爛漫!るんるんの4月♪*㉗有るか無いかではない、作るか作らないか。
投稿日: 2024.04.27 6:00 am
こんにちは!ena浅草橋 校長の佐藤です!
https://president.jp/articles/-/80048
本当に大切です。寧ろ、アウトプットができなければ本当の意味で習熟した事には全くもってならないと判断しています。
先日、ある子どもからこんな相談を受けました。
「新学期になって、行事関連で実行委員会活動が毎日入り、前に先生と一緒に話していた1日25単語の英単語学習が出来なくなりそうです。」
確かに、年度が新しくなって部活動も本格的に始まり、5月末や6月には行事も控えているため忙しくなるのもよく分かります。
ただ、ここである事を疑問に思い、相談してくれた子どもにレスポンスしました。
「毎朝、何時に起きている?」
こう質問すると、その子どもは
「7時です。」
と答えました。そこで、
「例えば6時半に起きて、そこから7時まで英単語学習に励むという計画にすれば時間を確保できない?」
と尋ねると、
「確かに!じゃあ行事の委員会が終わるまではそうします!」
と快諾してくれました。
私が疑問に感じた事、それは『時間を作ろうとしているか』です。こちらの子どもは、毎日学校から帰ってから夕飯の時間まで、以前私と決めた継続的な英単語の学習に励んでくれています。夕方の時間を使い、懸命に頑張ってくれていました。
ただ、1日の生活を見直したり時間の使い方を振り返ったりすると、夕方以外にも確保できる時間が作れるのではないかと思ったのです。そこで、対象の子どもと上記のやりとりをさせてもらいました。
※その後、まだ数日ほどしか経っていませんが、実施内容を校舎で点検する限りでは朝にシフトして日々頑張ってくれています♪
小学6年生及び中学3年生を中心に、時間に関する考え方を話しています。
『時間は有るか無いかではなく、作るか作らないか。』
ここを見誤ってはいけません。私たちも、見誤らせません。
1日5分を3日続けるだけでも、15分得られます。
1日3分でも、1週間継続させれば21分になります。
この時間を作るという感覚をしっかりと持たせ、自主性と自発性も鍛えます!
ena浅草橋 佐藤
SUPPORT