こんにちは、富岡です。

新小4、いよいよ理科・社会の始まりです。3年生までは週1回で国語と算数の2科目でしたが、一気にやることが倍増ですね。

都道府県に強くなる

4年生の社会、前期内容としては「わたしたちのくらし」で身近な社会の仕組みや設備などについて学び、その後はしばらくは「地図の見方」が続きます。これは地理を学ぶ上での基本中の基本なのでしっかり身に付けてほしいですね。

そして、いよいよ小4社会前期のメインとも言える内容がやってきます。つまり47都道府県ですね。とにかく4年生の社会の一番のテーマが「47都道府県の名前と位置、それと都道府県庁所在都市を完全にものにする」であることをを常に認識しておきましょう。

その後は地方区分や地方ごとのくらしについてと内容は進んでいきますが、ベースとなる47都道府県の知識があいまいでは理解度が落ちてしまいます。しっかり学んでいきましょう。

まずは地図帳を用意

4年生の社会の内容は大半が日本地理で推移します。日本であれ世界であれ地理に強くなるにはまず地名や位置に関心を持つことですね。そして一つ提案があるとすれば普段から地図帳を開く習慣を付けておくことですね。身近に聞こえてくる様々な地名に関心を持ち、それがどこにあってどういうところなのかを調べるということですね。最低でも地図で場所の位置を確かめる、そのためにいつでも使えるところに地図を用意しておく。こういう習慣が有効になると思います。

今後の具体的な勉強のし方については授業の際に随時お伝えしていくことにして、まずは今回は今後のメニューと心掛けていただきたい事柄についてざっと書かせてもらいました。

それでは新4年生の皆さん、しっかり勉強していきましょう。

では、また。