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ena下北沢

小中学部

ena下北沢(^^♪2/23(金)

投稿日: 2024.02.23 10:00 pm

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◆ena説明会 毎週(土)開催 次回は・・・

開催日:2/24(土)

小学部 13:00~13:40 

中学部 12:00~12:40 ※新中1はこちら

◆ena下北沢は

新小5・6(土)私立中理社の対面授業実施校!

☆私立中4科受験に強い‼☆

◆ena下北沢は

新小4

火/木 私立コース と 

水/土 都立コース を設置!

◆ena下北沢は

新小2コースを開講!

◆中学部 定期テスト対策 2/12(日)・13(月祝)・17(土)・24(土) 12:00~18:00 6h特訓‼

対象校: 富士中/梅丘中/上原中/代々木中/北沢中/目黒一中/松濤中/他都立私立中にも対応

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こんにちは!ena下北沢  御山です。

都立高一般入試 理科

 

☆祝☆

2年連続

満点が出ました‼

 

満点、96点・・・と軒並み高得点続出!

 

社会も90点出ました‼

 

やはりena下北沢は理社に強い。

 

◆御山の解いた生々しい筆跡◆

毎年生徒と同じ条件で50分で解いています。

解き終えた後に感想を残しておきます。

<今回の感想は>

〇計算をミスると時間が不足するので計算問題は後回しにすべき。

〇御山も計算をミスってギリギリになってしまいました。

〇レポートやリード文はダラダラ長いので、まともに読んでいたら時間が足りない!

〇問題演習をやりこみ、リード文に書いてある内容の概要がわかるようにしたい。

〇そして、細かな注意点のみに意識が行くように!

〇過去問演習で入試前もまんべんなくやりこまないと久しぶりの知識が出てきて思い出すのに時間がかかったらアウト。うちの生徒たちは火曜日で英数国、木曜日で理社、土曜日で5科の過去問を繰り返していたので全く問題なし。

〇実験の設定が問題文から時間内に読み取りづらかったので、ここを徹底的に調べて都立の癖を生徒に伝えていきます。

 

毎年恒例!

どこよりも早い全問解答解説!

こんな読みづらい文章誰が読むんだ!

すみません、でも全問解説をすぐ作る気合、意気込みだけでも見てください‼

来年も3年連続満点を取らせます!!

 

◆2024東京 理科 全問解説◆

by御山

 

大問1 小問集合

〔問1〕水素と酸素が結び付いて水ができるときの化学反応式は、2H2+O2=2H2O

 

〔問2〕電熱線の抵抗は6V÷1.5A=4Ω。電力量J=電力×時間。電力W=電流A×電圧Vなので、電熱線に6Vの電圧を加え5分間電流を流したときの電力量Jは、1.5A×6V×5×60=2700Jとなる。

 

〔問3〕動物はまず大きくセキツイ動物と無セキツイ動物に分けられる。セキツイ動物は、魚類、両生類、は虫類、鳥類、ほ乳類に分けられる。無セキツイ動物は節足動物、軟体動物、その他に分けられる。節足動物はさらに昆虫類、クモ類、多足類、甲殻類に分けられる。

 

〔問4〕原子は原子核と電子から成っている。原子核は陽子と中性子化から成っており、陽子はプラスの電気を帯びており中性子は電気を帯びていない。よって原子核全体は+の電気を帯びている。電子はマイナスの電気を帯びている。

 

〔問5〕表2より風速3.0は風力2と分かる。くもりの天気記号は◎。風向は風が吹いて「来る」方向を表している。バドミントンのシャトルのおもりの部分が天気記号と覚えよう。

〔問6〕ヒトのヘモグロビンは、血液中の赤血球に含まれ、酸素の多いところでは酸素と結びつき、酸素の少ないところでは酸素をはなす性質がある。

 

大問2 レポート形式 小問集合

 

〔問1〕地質年代の古い順に「古生代(フズリナ・三葉虫)→中生代(恐竜・アンモナイト)→新生代(ビカリア・ナウマンゾウ)」。当時の年代を示すのが示準化石、当時の環境を示すのが示相化石。

 

〔問2〕クジャク石0.20g=酸化銅0.13g+二酸化炭素+水で構成されており、酸化銅はさらに銅:酸素=4:1の質量比となっていることがわかる。よって、クジャク石に含まれる銅の割合は、0.20gの中に含まれる0.13gの5分の4より、0.13÷5×4÷0.20×100=52%となる。

 

〔問3〕境界面Qでは、入射角>屈折角、境界面Rでは入射角<屈折角となる。ガラス内では光は直進するのでガラスから光が出る場所は厚みを変える前よりも下の位置に来る。そこからはガラスの厚みを変える前の光と平行に進むので、点Pは下にずれる。

 

〔問4〕生態系Vでは生物wは生物xを食べ、生物xは生物yを食べ、生物yは生物zを食べるので、生物ピラミッドの上から順に生物w→x→y→zの順になる。

 

大問3 地学

リード文に、観察1は6月、観察2は9月とあることをチェック。

 

〔問1〕 点Oは観測者であり、南中高度は地平線、観測者、天体が作る角である。また、聞かれているのは南中高度なので南の地平線、観測者、太陽、が作る角を答える。

 

〔問2〕結果1の(2)は2時間ごとに記録した透明半球上の点の間隔がどれも5.2cmだったことから、地球上での太陽の見かけ上の動く速さは常に一定であることがわかる。

 

〔問3〕結果1の(1)では図2を示しており、図2で太陽はBの空からDの空の方に向かって動いていることがわかる。図3では太陽が左側にあるので、左半分が光っている。地球の自転の方向は北極点側から見て反時計回りなのでⅡ。また、Mの位置からの方角は、北極点側が北、その反対が南、南を向いたら左が東、右が西。

 

〔問4〕図4に方位を書き込むと、北がC、南がA、東がB、西がDとなる。日の入りの位置は観察1の方が北寄りであることがわかる。また、昼の長さは図5に以下を書き込むことで分かる。①地球の中心から上下に直線を書き入れ、左側に影を描く。②X、Y地点からそれぞれ赤道に平行な直線を描く。するとY地点ではほとんど影にならない。つまりY地点の方が昼の時間が長いことがわかる。逆に、X地点の方が夜の時間が長いことがわかる。

大問4 生物

〔問1〕顕微鏡で観察をする準備を行う際に、プレパラートと対物レンズを、最初にできるだけ近づけるときには、接眼レンズをのぞきならではプレパラートと対物レンズとの距離が分からないので、危険である。必ず横から見ながら確認する。また、対物レンズが20倍で接眼レンズが10倍である顕微鏡の倍率は20×10=200倍である。

 

〔問2〕左右の図の違いは、光合成と呼吸の両方が行われているか、それとも呼吸だけが行われているか、の違いである。つまり、左側の図では光合成と呼吸が行われており、右側の図では呼吸のみが行われている。まず右側の図を考えると、呼吸だけが行われているので、光が当たらないとき、である。また、その時には酸素だけを吸収して、二酸化炭素だけを放出する。これだけで選択肢は一つに絞られてくる。

 

〔問3〕結果1~3からわかることはヨウ素液により青紫に染色されたことなので、デンプンが作られたことがわかるのであって、アミノ酸が作られたことはここからは分からない。また、光合成によってデンプンが作られる場所は核ではなく葉緑体である。

 

大問5 化学

 

〔問1〕ビーカーBは塩化ナトリウム水溶液、Cは砂糖水。食塩水は蒸留水に溶け、電離する。砂糖水は蒸留水に溶けるが、電離しない。電離しないものの代表例は、砂糖とアルコール(エタノール)、デンプン溶液である。デンプンは水に溶けないので水溶液ではないことにも注意。

 

〔問2〕結果2より、試験管Aでは27℃から38℃にかけてはどんどん溶けるようになっているので、濃度も上がる。しかし、38℃で全て溶けたわけなので、それ以上濃度は上がらず一定となる。

 

〔問3〕塩化ナトリウムは27℃から60℃のどの温度に変えても溶解度があまり変化しないので、溶け残る量もあまり変化しない。

 

〔問4〕試験管Bには塩化ナトリウム水溶液が入っており、これが20℃のとき、水100gに約38g溶けることがわかる。(どの温度でも資料では約38gでほぼ一定となっている)。その時の溶質の割合は、38/(100+38)なので、溶媒の割合は(138-38)/(100+38)。これを塩化ナトリウム水溶液0.35gの時にあてはめると、0.35×(138-38)/(100+38)=約0.25gとなる。この問題でのひっかけポイントは溶質の割合を38/100とやってしまうことにある。これで計算すると、溶媒は0.217となり、選択肢イを選んでしまうことになる。

 

大問6物理

〔問1〕6N✕0.1m=0.6J。また、「ばねばかりが糸を引く力」を作用としたときの反作用は、主語と目的をを入れ替えた関係になっているので、「糸がばねばかりを引く力」となる。つりあった力という問題であれば、答えは、台車と滑車を合わせた質量600gの物体が糸を引く力である。

 

〔問2〕 斜面の傾きが10°のとき(図4)の0.4秒経過までの平均の速さは、距離(2.2+3.6+5.0+6.4)÷0.4=43cm/s。また、平均の速さCとDの比は、時間が0.4秒で同じなので、距離の比=平均の速さの比である。つまり、0.4秒後の位置に印をつけると図4では、左から2.2+3.6+5.0+6.4の位置まで。図5では、4.4+7.2+10.0+12.8の位置までである。この二つを見比べると1:2の長さの比になっているので、平均の速さの比も1:2であるといえる。

 

〔問3〕重力の大きさは変わらず、斜面に平行な分力は大きくなる。

 

〔問4〕実験1でばねばかりを一定の速さで同じ25秒間(1)と(2)を引いたとき、(2)は動滑車なので(1)に比べて半分の高さにしか持ち上がらない。よって位置エネルギーは(1)の方が大きい。次に実験2で角度を10°から20°に変えた時の車止めにあたる直前まで下ったときの二つの運動エネルギーは、最初に二つが持っていた位置エネルギーの違いと同じである。ここで、最初の位置は20°に変えた時の方が高さが高いという前提に立つと、(2)の方が車止めにあたる直前まで下ったときの運動エネルギーは大きいといえる。

 

 

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ena下北沢 御山

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