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ena駒沢大学新ブログ 自己研鑽と拘りと信念
投稿日: 2024.02.25 1:30 pm
ena駒沢大学校長の奥谷です!
どうぞよろしくお願いいたします。
毎年半分は自己研鑽、
半分は趣味で行っている、
東京都立理科の大問予想が、
今春は
出題された問題の内容も
完璧に当てきる
ことができました!!!
☆ズバリ的中☆
というやつです。
東京都の理科は、単元だけであれば多分誰でも大問2つは当てることができます。
大問を3つ、または全部充てるのは至難の業ですが、ある程度キャリアを積んだ塾講師ならできる人も少なくないと思います。
ただ、問題の内容もとなると結構難しいです。
私ももちろんですがただの塾講師なので、毎年全部当て切っているわけではありません。
ですが、理科自体の平均点の変動や、他の科目の変動予測から考えられる理科の平均点予測も踏まえます。
また各学年の予想される単元から「想定されるのはこっち系の問題だけど、今回の場合はそれだと相当平均点が下がる可能性が出てくるからあっち系の問題か。」とかも考えています。
様々なサイトやYouTubeでも予想はされていたようですが、
個人的には天体で金星や月の満ち欠けの可能性はゼロでした。
化学分野は90%以上の確率で中1の内容でした。
これらはena駒沢大学に通っていた中学3年生に聞いていただければ、
私が以前そういっていたと言ってくれると思います。
植物に関しては問題の内容も当てやすかったみたいです。
物理の運動とエネルギーは順当でしたが、
滑車と仕事の出題やそれに加えての記録タイマーの出題は予想が難しかったようです。
私の場合は異様なまでに理科のこだわりを持っています。
こちらにありますように、直前期に毎年渡しています。
もちろん年が明けてからですし、早くて都立一般入試の1カ月前、基本的には2月に入ってからです。
これは、人は切羽詰まっていない限り楽をしようとするからです。要するに早く渡しても良くないのです。
今春はある程度単元の想定はしやすい年でした。
化学・物理・生物・地学の4分野の中で、
化学は「中1の範囲でものの溶け方や気体の性質」
物理は「中3の範囲で滑車と仕事、もしかしたら記録タイマー」
生物は「中1の範囲で植物の光合成や二酸化炭素濃度」
地学は「中3の範囲で透明半球関連の問題で満ち欠けではない」
ということを話していました。
実際に出題された都立高校の理科の問題はこちら
https://www.sankei.com/module/edit/pdf/2024/02/tokyo_rika.pdf
少し前は20年分以上の分析、最近は25年分以上の分析、今春に至っては30年分の分析をしました。まぁ毎年自己研鑽と趣味でしていますから自然と増えていくのですが(笑)
10年や15年レベルでは見えないものがあります。
それが何であるのかは個人的な企業秘密です♪
あと、毎年全国の理科の高校入試問題に目を通しています。
ただ、今年はその結果として上記のように中2の範囲が大問として出題されないということになってしまったので、
念のため中2の化学変化も復習しておくといいかもという話はしておきました。
とりあえず結果を待ちますが、本当に頑張ってくれたと思います!ひとまずお疲れさまでした。
あと言えることは、理社は中1,2からの積み重ねであるということです。中3からでは遅いです。
ただ、ena経堂なら子ども次第ですがギリギリ間に合わせることも不可能ではありません。
また中1,2のena生は単方向映像授業の理科を、
本当に本当に本当に受講をした方が良いです。
多分、理科が好きになるかは分かりませんが、
理科が今よりは得意にはなると思います。
理科に今よりは好奇心を持てるようになると思います。
他の科目も今よりもっと頑張ろうと思えるようになると思います。
https://www.ena.co.jp/topics/2024/spring-class2024/
enaで一緒に色々と学んでみませんか?
週1日分からの通学が可能です。
休んだ時や復習時にも、
対面と受講の仕方を選べる、
質の高い単方向映像授業の受講が可能です。
小テストもしっかり取り組ませます。
副教材も中身がしっかりしています。
奥谷
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