こんにちは、ｅｎａ塩浜の青木です。４回目の引っ越しです。

 

昨日４月２１日は、お休みの日。

またまた私事ですが、新居の鍵を受け取ってきました。

ただ、まだ電気も水道も通っていないし、引っ越しの手配も全くできていないので、

もうしばらく、長時間の出退勤が続きます。

 

私は両親が共働きだったので、いわゆるかぎっ子でした。

小学生の時から使っている実家の鍵を、未だにそのまま持ち歩いています。

玄関よりも、裏口の方が出かけるのに便利だったため、裏口の鍵と、念のための玄関の鍵。

子どものころは、キーホルダーについている鍵が増えていくのが好きでした。

許される行動が増えて、少し大人になったような感覚を感じていたのだと思います。

最初の二つの鍵に、小３のときに買ってもらった自転車の鍵が追加されて、

その後追加されたのはなんだったか……。

 

家を出て、初めて一人暮らしを始めるとき、

使わなくなる鍵をいくつか外して実家においてきましたが、

その時は、子どものときとは逆に、

鍵を外して置いていくこと、

キーホルダーを一気にさみしくさせることが、

なんだか大人になることの象徴のように感じました。

 

キーホルダーの中のラインナップを変えるときが、これからの人生の中で何度くるのか分かりませんが、

変わるときには、また何かしらの人生の節目になるのだと思います。

 

◆今日の一問：物語・小説は作者、説明文・論説文は筆者、では随筆は？

 

ｅｎａ塩浜　青木

実家からの夕景です。

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