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ena塩浜

小中学部

3.27 日刊ena塩浜 -バルジ-

投稿日: 2024.03.27 8:15 pm

こんにちは、ena塩浜の青木です。ginger ショウガ。好き。咽喉が痛いときのお友達。

 

講習において最も大切な二日目。

ほとんどの子はちゃんと宿題をやってこられていたものの、

漢字練習などが不足している子がおり、小テストの結果にはばらつきが。

これを、上の水準に合わせて統一していくのが塾の役目です。

必ず、この春中に満点が当たり前、の状態まで成長させます。

講習中、問題が解けないことに悔し泣きをする子がいました。

大変素晴らしいですね。

悔しさは向上心、成長意欲の表れ、

意志のないところには、悔しさという感情は現れません。

悔しいと思える、思ってくれる子は、どこまででも伸ばしてあげられます。

 

夏期講習内で行われる、小6中3対象の夏期合宿。

その中で、本番さながらに入試演習を行う一日があります。

適当に問題に取り組む、という子はさすがにおらず、

みな、その子なりの集中力を発揮して問題に取り組み、そのまなざしは真剣そのものです。

ただ、実施後、疑似合格発表を行う際に、濃淡が現れます。

悔し涙流せる子がごく一部だけいるのです。

夏ですから、本番まで約半年があります。

そこで力を発揮できなかったからと言って、合格できないわけではありません。

むしろ、その時点では力が足りないからこそ、そこから大きく力を伸ばすための一つのブーストが夏期合宿です。

それでも、その時点で点数を取れていないことを心底悔しいと思える、志望校への情熱。

そういった子の学力が、伸びないわけがありません。

残された時間の中での過ごし方、

勝負のときを迎えるまでに積み上げていくものの量、濃度が違うからです。

悔しいと思えるぐらい、受験へ、勉強へ真剣に向き合えるようになったときが、

小6から受験生へ脱皮した時だと言えるかもしれません。

 

悔しさを感じられる素晴らしさ、とはそういう意味です。

彼の涙に答えられるだけの指導を、日々行いたいと思います。

 

◆頻度を表す副詞の使い方の注意点は?

 

ena塩浜 青木

“3.27 日刊ena塩浜 -バルジ-”への2件のコメント

  1. オヂサン says:

    A.「be動詞のあとに置く」 I am often~ のように またなるべく頻繁に〜でas often as~ ともいう

  2. ena says:

    コメントありがとうございます。一般動詞のとき、be動詞のとき、助動詞があるとき、の三パターンで覚えてもらっています。

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