校舎ブログ詳細

ena北赤羽

小中学部

【ena北赤羽】きたあかブログ#44 みんなで創り上げるもの。

投稿日: 2024.04.19 7:52 pm

4月19日(金)

 

こんばんは。ena北赤羽の岩橋です。

iphone 15proに変えました。カメラの性能がすごすぎてびっくりしています。

 

ここ最近は中学生の話を書いていたので今日は小学生の話を。

今年度より小4私立コースが設置され(小2・小3は私立用テキストにテキストを作り変えました)、enaは私立化と題して「私立も都立も」というスローガンで動いています。

というのも、近年の問題は適性検査でも「これ、私立で出るような問題だよな…」と思うものもあれば、逆に私立中の問題でも「これ、適性検査とそっくりじゃん!」というものもあります。つまり、2つを分けて捉えるのではなく、私立も都立も同じような対策が求められてきていると考えられます。

 

これまで数多くの受験生を見させていただいてきましたが、合格を手にしていく子は共通して「基礎の土台がしっかりしている」=「精神的に大人な子」であると思います。

小学5年生では週3回の授業で理系・文系・作文・算数の授業をしています。授業が終わったら宿題をすぐにやる、日々学と漢字は毎日やる・・・学習習慣の確立が一番大変な学年かもしれません。ただ、計算・語句・漢字がしっかりできる子はやはり落としてはいけない問題を落とさないので強いです。

授業の内容もそうですが、家庭学習の部分になる「日々の学習(=enaでは日々学と呼びます)」が一番重要ではないかと思っています。これを毎月2周できる子が強いと私たちenaの教師陣ではよく話題に出ますが、本当にその通りです。なぜなら、一度やったから完璧とはならないからです。「わかった!」→「できるようになった!」まで導かなければなりません。

今日は市川先生が理系の授業を担当しています。理系は適性検査の土台となる大変重要な科目です。日々学の計算テストに加え、授業内でも発問を繰り返し、生徒の理解度を確認しながら授業を進めています。

手を挙げるときもピシッと。

 

ご入学の際のご面談でよく耳にするのが、「今通っている塾では騒がしくてあまり集中して授業を受けられないんです」という話です。意外と多く耳にします。

 

ena北赤羽では、授業中の私語は禁止発言は挙手してから(または当てられてから)を徹底しています。

授業は教師の力だけではなく、子どもたちの力も必要で、みんなでよい授業を作り上げていくものだと思います。

私たち教師陣は授業内では「どうして?」「なぜ?」を考えながら受けてほしいと思っています。だからこそ、授業での静粛は絶対に守らなければなりません。誰かが勝手に答えを言うなどがないように、みんな一人ひとりが考え抜く授業を心がけています。

小5の授業はその静粛が保たれ、市川先生の発問に発言をするときは挙手をしながら授業が進んでいます。

ピリッとした雰囲気と、時に先生のギャグにくすっと笑うとき、この2つが入り混じる時間です。小5になってまだ1か月ですがものすごい集中力です。

 

ぜひ一度、授業を受けに来てみてください。どの学年も同じように授業をしています。

 

ena北赤羽 岩橋

感想およびコメントをお寄せください

校舎情報(ena北赤羽)