皆様こんにちは。ena新小岩の戸谷です。

 

小学部全学年（小２～小６）で「日々の学習」（通称「日々学」）という算数教材を使っています。

 

宿題として１日１ページ取り組むものです。

 

１ページにはいろいろな問題を盛り込んでいますが、

次のページ以降で似た問題を反復します。

 

いうまでもなく、スラスラできるようになるまで反復することが狙いです。

「スラスラできるようになる」ためには、脳の中にそのための回路ができる必要があり、

そのためには反復が欠かせないのだと思います。

反復した分、力が定着します。何もしなければ何の力も付きません。

 

「基本の反復」自体に、「知的興奮」はほとんど生じないかもしれません。

しかし、基本の反復を通して、自分の能力がほんの少しずつでも向上していっていることを感じ取ることはできます。

それが勉強の醍醐味だと私は思います。

そのことを生徒に気づかせてあげるのが教師の重要な役割でしょう。

 

４月～GWは、進級進学後に新学年の流れにきちんと乗って学習習慣を定着させるべき時です。

この「日々の学習」を全生徒にきちんとやらせていきます。

 

先日５月号を配布しました。小５の５月号には、GWに向けて、ステキな「おみやげ」がついています！

 

 

話は変わりますが、先週土曜日に「ふしぎ理科実験教室」を行いました。

今回のタイトルは「潜望鏡を作ろう」

　　「潜望鏡」の工作をしながら、「像が鏡に映って見えるための条件」「文字が鏡で反射する際の見え方」を一緒に考えました。

ふしぎ理科実験教室は、毎月１回土曜日に行っています。対象は小３・小４です。

 

 

 

 

校舎情報（ena新小岩）