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小中学部
葛西通信0226 小6作文マスターへ
投稿日: 2024.02.26 10:00 pm
こんにちは
ena葛西の野上です。
今日は小6の作文について少しお話ししたいと思います。
自分が授業で指導していることや生徒たちに意識してもらいたいことをまとめます。
※授業の進め方について「これが正解」「これが正しい」というものではございません。
都立中の作文は必ず「文章の内容」や「筆者の考え」をもとに出題されます。
まずは文章を正しく理解することが求められるので、いきなり書かせるのではなく、
この時期の小6の授業では文章理解の時間に多くの時間を割くようにしています。
そのため授業では①黙読、②段落ごとに音読、③演習、④解説の順で進めています。
特に④では読解問題の解説をする上で、授業で扱った文章のポイントを自分がペン入れしたものを配布して解説しています。
具体的にどこに注目したり、その文章からどんなことが読み取れたりするのかをまとめています。
自分で考えていけるようにするためにはまずは「まねる」ことから始めましょう!
※経験上、ただ聞いているだけだと頭に残りにくく、振り返りがしにくいからです。
そして、実際に生徒たちが作文を書くときには、構成を提示したうえで、型にはめて書いてもらいます。
都立中の作文はただ書けば上達するものではなく、受験生に要求する力が高度なので、
作文が苦手な人も書けるように夏期講習までは校舎でテーマごとに「型にはめた作文」を書けるように指導していきます。
※入試レベルの形を自分で考え、条件に沿って書けるようになるのは夏休み以降で大丈夫です。
実践的なことは志望校別の日曜特訓で鍛えていきます。
総括するとこの時期の作文の学習では
①音読(まずは文章内容を正しく理解)
②型にはめて書く➡添削➡書き直し(上達の近道は「書く」!)
③模範解答の模写(日本語表現・言い回しの引き出しを増やす) は最低限やるべきです。
何事も出来るようになるまでには時間がかかるので、
焦らずできることややるべきことを積み重ねていきましょう!
春期講習会では3月までに学習した単元の復習や4月に学習する単元を一部、先取りします。
これから入学を考えていらっしゃる方も4月からの授業に間に合うように指導しますのでご安心ください!!
また春期講習会お申し込みの特典といたしまして3月ご入学+春期講習会のお申込みの場合、
3月授業料無料+春期講習会受講料無料でのご入学が可能です。
※模試教材費ならびに教材費のみ頂戴いたします。金額につきましては校舎までお問い合わせください。
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