こんにちは！都立国分寺高校実績対策責任者の桑原です。

多くの中学生のみなさんは期末テストの勉強に励んでいる時期かと思います。

中1・中2のみなさん、いまのうちから内申を上げる意識を持っていますか？

 

東京都教育委員会のHPによると、中3の公立中学校の評定状況は、「5」と「4」で全体の35.5%を占めます。

enaに通っているみなさんは、全員「5はいいね！4は普通、3で危機感」という意識をもって欲しいです。

高校入試において、内申は重要な役割をもちます。

 

都立高校の推薦入試であれば、多くの学校は配点の50％は内申点です。

一般入試では、多くの都立高校は、1020点中300点が内申点です。（保体・音楽・美術・技家は2倍！）

 

私立高校も、単願推薦では、高校ごとに設けられている内申基準を超えていると、合格可能性は非常に高くなります。

難関校では、内申基準を超えていると「受験資格」を得られる高校もあります。

一般入試でも、一部の高校では、内申基準を超えていると、筆記試験の得点に加点がある学校もあります。

 

都立高校を第1志望としている場合でも、「併願優遇制度」を使い、高校ごとに設けられている内申基準を超えていると、合格可能性は非常に高くなります。

英検・漢検などの検定等をもっていると加点がある高校もあります。中1・中2のうちにぜひチャレンジしてみましょう。

 

「中3からがんばる」と思っているみなさん、人間、そんなに急には変われないものです。いまのうちから内申の取り方を身につけましょう！！

まずは学校の授業内容・プリント等をカンペキに！

授業中に出すレポート・振り返りシートなどはとにかくいっぱい書く！

提出物は、ポイントや間違えた理由を書くなど、工夫してから提出！

桑原

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