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GWセミナー開講!-授業の受け方・復習のし方-

投稿日: 2025.04.28 1:57 pm

こんにちは、ena小学部の田村です。

 

昨日、GWセミナー①が各会場で実施されました。明日はセミナー①の最終日、そして3日からセミナー②/合宿が始まります。

(写真は春期セミナーの様子です)

 

参加することにも意義はありますが、もっと大切なことは、理解・復習・解き直しです。

-授業の受け方-

GWセミナーや合宿、日曜特訓などは、普段皆さんが通っている校舎の授業よりも、クラスの人数が多いはずです。したがって、指名される頻度も少なくなりがちです。ですが、そこで気を抜いてはいけません。

担当の先生が生徒の皆さんに発問しますよね?その発問は、すべて君自身に向けられているものだと思ってください。指名されてから考え出す、作業するのではなく、先生が発問した瞬間に答えを出す準備をしてください。それが、授業に参加する、ということです。

 

-ノートの取り方-

授業で一番大事なことは、「理解」することであって、板書内容を完璧に写すことではありません。ただ、書きながら、メモをとりながら話を聞くと頭のなかが整理されて、理解度も増します。また、手を動かしながら聞くことで、他の事を考えられなくなり、集中モードになりやすいです。

普段とは違う先生たちの授業を受ける際は、リズムとか流れを掴むのが大変かもしれません。ですので、流れを掴むうちは、「板書内容を全部写すぞ」というより、耳をよく使って「先生の話をよく聞くぞ」「要点を聞き逃さないぞ」と注意してください。板書しなくても、先生が口頭で何度も繰り返したことなどもメモをとっておきましょう。

ちなみに、私は「先生が言ったギャグも全部メモしていました!」と卒業生から言われたことがあります(汗)。そのときの授業内容がよみがえるそうです。。

 

-復習の仕方-

何度もお伝えしている通り、いったん授業ノートを閉じて、問題と復習ノートのみを手元に置いて臨んでください。まずは解けなかった問題を、自力で解き直してみましょう。あっさり解ければOK。

「あれ?どうするんだっけ?」となったといは、授業ノートや映像授業を活用してみましょう。いったん解法を理解したら、また復習ノートと問題だけを出した状態で再度、自力で解いてみる。その際は、解き方・手順を言語化してみましょう。

最初の復習はとにかく、速く、広く、浅く。

できれば、数日時間をあけて2回目の復習に取り組めば完璧です。

 

※小5生の以下の皆さんも、GW期間を利用して『EXE』の解き直しを強くお勧めします。時間がなければ、算数特化でも構いません。基本練習問題が完璧!という子は、EXEに掲載されている「過去問」にトライしてみましょう。

 

田村

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