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都立中講演会レポート!꩜꩜大泉高附属中の巻꩜꩜

投稿日: 2026.06.9 11:59 am

こんにちは、ena小学部の田村です。

去る6月7日(土)、enaホールにて都立大泉高等学校附属中学校講演会を開催いたしました。

当日は、大泉高附属中の原田能成校長先生にご登壇いただき、学校の特色や教育方針についてお話しいただきました。

まず注目したいのが大学合格実績です。

2025年度入試では、卒業生100名(3クラス)という小規模校でありながら、東京大学に現役6名が合格。東大受験者9名のうち6名が合格するという高い実績を残しました。

昨年度も東京大学現役合格者は8名。安定した実績を維持しています。(しかも、昨年度8名のうち6名はena卒生!)

※大泉高校は2022年度に高校募集を停止しており、現在の高校3年生までは3クラス編成となっています。

現役合格率で見ると、

・豊島岡女子学園・本郷 約7%
・芝・攻玉社・大泉高附属 約6%

(インターエデュ・ドットコムより)

と、有名人気私立中と肩を並べる大変立派な実績です。

もちろん大学進学実績は東大だけではありません。

しかしながら、学校の規模を考えると、この東大現役合格率は大泉の教育力を示す一つの指標と言えるでしょう。

 

原田校長先生に、安定した大学合格実績の秘訣を伺ったところ、

「大泉の探求学習が大いに寄与しているのでは」とのこと。

 

 

原田校長先生に、この安定した進学実績の秘訣を伺ったところ、

「大泉の探究学習が大いに寄与しているのではないか」とのお話がありました。

 

大泉では5年間にわたって探究学習に取り組み、その過程で論文を5回執筆します。

また、探究活動の成果発表の場である「OIZUMI AWARD」は毎年大変盛り上がるそうです。

単なる発表会や形だけの探究ではなく、生徒自身が問いを立て、調べ、考え、まとめ、発信する。

そうした本物の探究活動が学校文化として根付いていることが伝わってきました。

 

さらに原田校長先生は、

「大泉生の強みは言語化能力」であるとお話しされていました。

探究活動を通じて、自分の考えを整理し、相手に伝える力を鍛えていることがうかがえます。

また、大泉生は素直で純朴な生徒が多いことも学校の自慢とのことでした。(これは控え室で伺った話です。私は、「さすがena生!」とうれしくなりました)

 


生徒の皆さんへ。

探究の基本は、

「疑問を持つ」「調べる」「考える」「表現する」ことです。

実は、受検勉強そのものが、この力を鍛えるためのトレーニングになっています。

特に都立中の適性検査では、

「なぜそうなるのか」「どうすれば説明できるのか」

を考える場面が数多くあります。だからこそ、適性検査の学習は探究活動との相性が非常に良いのです。

ただし、その土台となるのは国語・算数・理科・社会の基礎学力です。探究も受検も、基礎なくして成り立ちません。

日々の学習を大切に積み重ねていきましょう。


 

後段では吉田実績対策責任者より、大泉高附属中の対策のポイントをお話させていただきました。

大泉攻略の最大のポイントは、ずばり独自問題である適性Ⅲです。

受検者平均と合格者平均の差が最も大きくなるのが適性Ⅲ。

さらに配点も、

適性Ⅰ:200点 適性Ⅱ:200点 適性Ⅲ:300点

と最も高く設定されています。

つまり、大泉合格のためには算数的思考力を鍛え、適性Ⅲで得点できる力を身につけることが重要になります。

 

田村

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