校舎ブログ詳細

小学部本部

『日々の学習』、毎日やるか?まとめてやるか?②(feat. Mr.X)

投稿日: 2026.04.29 12:32 pm

こんにちは、ena小学部の田村です。

本記事は「とある算数教師=Mr.X」に執筆いただきました。

※X氏は弊部ブログにもかなり頻繁に登場しています


こんにちは、日々学を愛し、日々学に愛された男ことMr.Xです。

 

今回は日々学のもう一つの目的である「さまざまな分野の問題の解法の定着」についてお話いたします。

(一つ目の目的については、こちらのブログ参照)

 

唐突ですが問題です。

 

たけるくんは1個150円のリンゴを4個買いました。その時の代金は?

 

この問題は150×4=600より600円です。
多くの方が、この問題を見た瞬間に掛け算の式を立式し、解いたでしょう。

 

では、次の問題です。

 

たけるくんは1個150円のリンゴと1個200円のブドウを合わせて10個買ったところ、その代金の合計は1600円になりました。リンゴはいくつ買ったでしょう。

 

①200×10=2000
②2000―1600=400
③200―150=50
④400÷50=8 より、8個

さて、この問題を見た瞬間に「つるかめ算」と気づき、

「①もし全部ブドウだったら」→「②実際の違い」→「③1個あたりの違い」→「④取り換える個数」とできましたか。

 

更にもう1問です。

 

たけるくんは1950円持っていて、1個150円のリンゴをいくつか買いました。こういちくんは1350円持っていて、たけるくんが買った数と同じだけのリンゴを買ったところ、二人の残金の比は5:1になりました。たけるくんはいくつリンゴを買いましたか。

 

となっても、これは差が一定ですから「年齢算」の発想で解けます。
1950才で1年に150才の年を取ると考えてしまえば良いのです。線分図を書いて、左側で調整すればよかったですね。
④=600 より ①=150
よって、こういちくんの残金が150円。
1200÷150=8個

 

 

日々学はこのような一行問題が並んでいます。

さらに、1日目→2日目と進むときにも同系統の問題が出るようになっています。この反復練習が「算数的な瞬発力」をつけることに繋がります。

 

今回、3つの問題を書いてみましたが、

どれも同じ速度で反応ができましたか?

問題文を読み終えた瞬間に立式ができていますか?

上記のような力を鍛え上げるためのツールが『日々学』です。

だから、2周も3周もやる価値があります。

 

瞬発力を鍛えて、どんな問題にも幅広く対応できるように。

そんなenaの想いがこもった日々学。
もっともっと活用していきましょう。

 

by Mr.X


 

Mr.Xの言う通り、反復練習こそが算数的な瞬発力につながります。そのためにも、『日々学』は毎日やる、が正解ですね。

 

受験学年はGWセミナー、合宿に全力で取り組んでください。ただ、『日々学』もためてしまうことがないよう、毎日継続して取り組むこと。

小5以下の皆さんは、『日々学』に毎日取り組んでください。さらに、テキストの復習(解き直し)の徹底を強くお勧めします。

 

田村

小学部本部ブログはこちら