ena高校部 国立

高1数学 定期テスト予想問題&解説(数学科 木本担当)
コメント数:0 投稿日:2025/05/21 16:29:04
こんにちは、高1数学Aを担当している木本です。
数学予想問題の3日目になります。
本日は、因数分解と場合の数の超頻出問題を紹介します。
まず、因数分解から
a, b, c の3種類の文字を含んだ因数分解の応用問題です。
まず、注目するのは、a, b, c の文字を入れ替えても形が変わらない
キレイな形をしています。よって答えもキレイな形になっている
ことが予測できます。
解き方は、因数分解の基本、
①1つの文字について整理する。
②各項を因数分解する。
を守っていけば難しくありません。解答は
になります。(b-c) の共通因数分解に気付ければ
あとは流れで解けるようになっています。
つづいて、場合の数の問題です。
どの問題集にも載っている問題ですが、考え方を間違うと
ドツボにはまる問題です。
とくに、(2) を余事象の考え方で解こうとした人は注意してください。
ポイントは、(2)で女子を並べてからその間に男子を入れていくところです。
解説は以下の通りです。
どちらの問題も一度は解いたことがあると思います。
しかし、「解いたことがある」と「解ける」は別物です。
この問題も「解ける」状態にしてテストに臨みましょう!
お申込・お問い合わせは042-574-1301で承ります。
上のバナーからもお申し込みいただけます。
8