保護者のみなさまへ(Q&Aなど)

ここでは、enaの指導の特徴や、大学受験・学習に関する疑問についてご案内いたします。

enaの指導の特徴

《2016年度 enaの大学合格実績》 国公立大78名(東大5名一橋大8名東工大5名)、早稲田大・慶應義塾大・上智大151名、明治大・青山学院大・立教大・中央大・法政大 160名―この合格実績は、基礎を確実にする通常授業と、実践演習の機会を多く設けた特別授業、さらにきめ細かい進路相談によって成り立っています。

授業風景

enaでは、単元学習を行う通常授業に加えて、入試での実戦力を上げるための日曜特訓や合宿などの特別授業が充実しています。さらに、受験の基礎となる英単語などの各種小テスト、授業内容が定着出来ているかを確認する「確認テスト」の実施によって、知識の定着をどこよりも確実にしているのも特長です。
特に東大をはじめとする難関国公立大に向けては、「東大現役合格プロジェクト」により各校の志望者が一堂に会する授業を設定し、校舎を超えて同じ目標を持つライバルと競い合う環境も整っています。

大学受験Q&A

「中学・高校受験は関わってきたけれど、大学受験はなかなか関われなくて……」という保護者様からの声をよく聞きます。大学のオープンキャンパスでは、多くの方が親子で参加されている一方で、大学入試システムの複雑さから、保護者様にとって「大学受験」が関わりづらいものとなっています。
ここでは、ena高校部に寄せられる保護者様からのよくあるご質問にお答えいたします。

enaでは、進路や学習に関する相談を随時承っております。現在お子様の学習に関して気になることがございましたら、ena高校部校舎までご連絡ください。

大学入試に向けた学習計画について

大学入試は受験情報が複雑で、よく分かりません。
enaでは保護者向けの説明会などはあるのでしょうか?
受験講演会
enaでは年間で5回、各校において「受験講演会」を開催します。そこでは、国公立大・私立大の入試最新情報の提供、センター試験の仕組み解説や、昨今の大学事情など、時期に応じた最新内容をみなさまにご提供します。生徒により身近な存在だからこその情報提供をお約束いたします。
子どもは計画的に学習することが苦手です。学習面談は行われるのでしょうか? また、その場に保護者が同席することは可能でしょうか?
enaでは月に1回の個人面談、学期に1回の三者面談を実施しています。個人面談では、志望校の確認とそのための学習計画立案や確認を行います。また、学期終了時に行う三者面談では、学期内の模試や小テスト結果をもとに現状のご報告、そして今後の学習課題にenaがどう関わっていくかをお伝えします。
面談はご要望に応じて設定期間外でもお受けいたしますので、校舎までお申し出ください。
学校内の成績では上位に入っておりますが、模擬試験になると急に順位が振るわなくなります。なぜこのようなことになるのか、分からずに困っています。
学校の定期テストは、出題範囲が限定されており、「暗記中心」の学習になります。一方で模擬試験、ひいては大学入試では、出題範囲が広く、各単元を十分に理解していないと得点出来ない「理解中心」の学習が必要です。
そのために私たちenaは、受験に向けての理解中心型授業を展開し、更に定期テストのための対策イベントも行っていきます。学校の学習と受験に向けた学習と、めりはりのある高校生活を送ってほしいと願っています。

高3生のお子さまを持つ保護者様より

高3生の子どもを持つ母親です。このたび子どもの部活がようやく終了しました。これから勉強して受験に間に合うのか焦っております。
どこから勉強をはじめればいいのでしょうか?
受験講演会
お子様が高校生活の中のかけがえのない部活動をやり切ったこと、また、部活で培った集中力や向上心は、確実に受験で生きてきます。
enaはそういったお子さまを対象に、2~3名のグループで学習を行う個別指導形態の講座を開講しています。グループで共通の目標を設定し、同じ部活の仲間とともに受験に向けて学習を始めることができます。
まず、1学期の学習内容をグループ指導で補完し、通常授業で単元学習をすすめ、知識分野・苦手分野を万全にしましょう。さらに、各種特訓や合宿を利用して入試の実戦力を高めていけば、今からでも十分合格は可能です。enaでは用途に合わせて「勉強の絶対量を確保」出来る環境が整っています。
大学のホームページを見ました。受験方式が昔と違ってたくさんあり、わが子にはどの方式が合うのだろうと考えてしまいました。やはり模擬試験などを受けて、その判定で判断する以外に方法はないのでしょうか?
模擬試験の結果判定は重要で、現在の自分の到達レベルの確認のためには良いですが、より大切なのはお子さまがどのような特性を持っているかを把握した上で受験パターンを組むことだとenaは考えています。enaでは、普段の授業や面談を通じて、その生徒の性格や特性を把握することで、単なる偏差値による受験パターンの提案ではない、その生徒固有の受験パターンを提案しています。受験校検討の際は、ぜひenaにお任せください。
高3の子どもを持つ父親です。学校で模擬試験の案内が配布されましたが、とにかくたくさんあってどれを受験すればよいのか分かりません。
ぜひenaの講師にご相談ください。各模試の特徴や、お子さまの志望校・現在のレベルを踏まえて最適な模試の受け方をご提案いたします。
また、模擬試験は、「復習の仕方」次第でその効果が大きく変わってきます。例えばマーク模試の試験終了後、enaではその場で自己採点をして生徒と面談を行い、結果をすぐに学習計画へと反映させています。模擬試験受験もenaにお任せください。

高1・2生のお子さまを持つ保護者様より

部活中心の生活で、テスト前以外子どもが家でほとんど勉強をしません。授業がない時も勉強が出来るスペースはありますか?
ena各校でそれぞれの校舎コンセプトに基づいた自習室を完備しています。enaの自習室は、あえて個別ブースにしないことによってそこにいる生徒それぞれが他の仲間を意識しながら勉強出来るようになっています。
また、enaの講師やチューターは、生徒との学習相談で、自習室で行う学習の内容やその進め方について随時アドバイスをします。学習環境およびそこで行う効果的な学習により、受験勉強だけでなく学校の成績アップにもつながること必至です。
高1の息子を持つ親です。お友達の中では塾に通い始めている子もいるようですが、高1の時から塾に通わせないといけないのでしょうか? とても迷っています。
まずは、高校に入ると、どのように学習内容が変わるのか、英語や数学を取り上げてご説明します。
英語では高校に入ると必須単語量が増加し、文法項目の難易度も上がります。数学では、計算力に加えてグラフや図形を読み取る力も重要となり、計算力のみでは突破できない問題が格段に増え、新たな単元も登場します。
そのような中、多くの高校生が部活などの課外活動も活発になるため、計画的な学習をしないと、勉強時間は確実に減っていきます。
enaでは、生徒との面談や保護者の方との面談を密にして、学習計画の提案とその進捗確認などを通し、一人ひとりの状況に合わせて各方面からサポートします。