ena高校部 国立

最初の定期テストに向けて(高1数学Aクラス)
コメント数:0 投稿日:2025/05/16 00:17:30
こんにちは、現代文担当の大島です。
今日は私から高1Aクラスの数学の取り組みをお伝えします。
名付けて「高1Aクラス数学定期テスト80点作戦」です。
13日(火)に福嶋校長と数学担当の木本先生と大島とで侃侃諤諤の議論を行いました。
侃侃諤諤(かんかんがくがく=「互いに正しいと思うことを堂々と主張し、大いに議論すること」『明鏡』からの引用)
ごめんなさい、つい現代文教師の性(さが)で教えたい言葉を優先して嘘を書いてしまいました。
本当は、和やかな話し合いでした。
生徒一人ひとりの状況を確認し合いながら相談しました。
決まったことはシンプルです。
「学校の問題集をすべて解けるようにする」
問題は、いかにそれを達成させるかです。
それについて、こんな会話をしていました。
「問題集を解いて、わからなかったところの質問を受ける。」
「でもそれだと、わかったつもりになっているところの把握ができないね。」
「あと質問するのが苦手な生徒にこちらから手を差し伸べてあげたいな。」
「因数分解と展開って、結局は慣れなので、とにかく繰り返させたいですね。」
「そもそも今、定期テストレベルの問題をやったらどの程度解けるのだろう?」
「個人差はもちろんあるけど、おそらく50%〜75%。」
「ちなみに定期テストレベルって問題集でいえばどのレベル?」
「基本・標準・応用で言えば標準レベルですね。」
「ということは、標準でその程度だと応用レベルだとたいへんだね。」
「テストまで残り10日程度という時間を考慮して考えよう。」
「じゃあ木曜日の英語の授業の前の時間を使うのはどうでしょうか。」
「17時30分から18時20分だったら私(=木本先生)が時間とれます!」
などと話をしつつ以下の内容が決定しました。
何人かはその時間に来てもらって、まず基本の考え方の復習を行う。
その上で英語の授業まで類題演習。
そこに応用問題を3題入れ、帰りにポイントを解説。
土曜日にその確認テスト(このテストは全員実施します)。
数Aの分野は土曜日の授業中に解説から類題演習。
わからないところを個別指導して、最後に確認テスト。
そして、土曜日の授業の最後に木本先生が作成する「模擬定期テスト」の配布。
これをテスト3日前までに解いて、答案の画像を校舎にメール送信してもらう。
そして、これを木本先生から直接フィードバック。
…と結局、ほとんど数学担当の木本先生が決めてくれました。
さあ、これで80点とるぞ!
Aクラスのみんな、数学が得意科目になるかもよ。
がんばろうね。
大島は現代文教師なので、数学を指導することは残念ながらできません。
でも、しっかりと応援します!!
みんながんばれ!
木本先生、よろしくお願いします!!
大島