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ena高校部 国立

高3 第1回「SS過去問演習会」 答案返却、はじめました(その1)

コメント数:0   投稿日:2025/04/30 22:49:39 

こんにちは、校長の福嶋です。

本日は、先週実施した高3「SS過去問演習会」についてお伝えします。

28日現在、東大6名、一橋大12名の採点が終了し、返却面談が進んでいます。

(部活等の都合でどうしても終わっていない生徒が東大4名、一橋1名います。)

答案返却を進める一方で、東大・一橋大志望の高3生のSSクラスのホームルームを行いました。

今日のホームルームでも伝えた大切なことを改めて確認します。

 

①テストは差を把握して対策を立てるために行うもの

結果に一喜一憂するのではなく、そこから今やるべきことを学び行動につなげる機会です。

答案返却の際の皆の姿勢は本当に素晴らしかったです。

誰一人いじけることなく、自分の点数を真摯に受け止め、次に向かおうとしていました。

その姿勢があれば大丈夫!

 

②成績アップは苦しんだその先にご褒美のようにやってくる

成績の上がり方は1次関数ではない。

うまくいかなくてあきらめてしまったら終わり。

苦しむ時間が経過して、ある瞬間にジャンプアップするのです。

そして、それが何回か繰り返されるのです。

継続することが何より大切。

 

③夏前までに英語か数学を「得意」にすること

現役生の勝ち方は配点の大きい科目で高得点をとることです。

すなわち、英語か数学を伸ばすことです。

高2までは模試の成績に焦点を当てていたので、標準~やや難レベルの問題の練習が多かったはず。

でも、もうおわかりのとおりです。

難しい問題を少しでも多く点にする。

このレベルでの得意科目を作るのです。

受験生時代、数学で無双していた岩崎先生はよくこう言っています。

東大に確実に受かりたかったから簡単です。東大数学の27か年を全部解けるようにして、それでも足りなければ冠模試や京大の問題などに手を広げていけばいいだけです。まあ、私はやっていませんが。」

やってないんか〜い!

 

③について、次のチェックポイントは、本日のホームルームでお伝えしました。

6月の日曜特訓で行う「答案練習会」に向かいます。

対策は個々にフィードバックしています。

みんなで確実に勝ちに行きます!

(その2 につづく)

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