ena高校部 国立
大学入試の仕組みと受験科目(国公立大・私立大それぞれ)
コメント数:0 投稿日:2026/10/13 21:49:19
こんにちは、校長の福嶋です。
今日のブログでは、大学入試の仕組みと科目の概要を簡単にお伝えします。
国公立大・私立大それぞれの仕組みを「ざっくり」と掴んでおくことは、
大学受験に向けて科目選択を進めていくうえでも重要です。
また、高2生や保護者の皆様は、科目選択をする際の参考にしていただければと思います。
🏛️ 国公立大学 🏛️
国公立大学の入試は、どの大学も基本的に「共通テスト」+「2次試験」の合計点で競います。
そして、共通テストと2次試験の得点比率や受験科目は、大学によって様々です。
①文系の標準的な受験科目
・共通テスト:英語、数学ⅠA・ⅡBC、国語、地歴公民(2科目)、理科基礎(2分野)、情報
・2次試験 :英語、数学(ⅠAⅡB+ベクトル)、国語、地歴の中から1~4科目
※2次試験は、一般的に大学の難易度が高いほど科目数が多い傾向にあります。
科目数の多い大学の例として、東大は英語、数学、国語、地歴2科目、
京大・一橋大は英語、数学、国語、地歴1科目です。
②理系の標準的な受験科目
・共通テスト:英語、数学ⅠA・ⅡBC、国語、理科(2科目)、地歴公民(1科目)、情報
・2次試験 :英語、数学(ⅢCまで)、理科(2科目)、国語
※2次試験で国語が必要な大学は、基本的には東大と京大です。
なお、文系・理系ともに、共通テストの科目数が少なく受験できる大学も存在します。
🏢 私立大学 🏢
①個別入試 ~各大学に受験しに行く最も定員が多い方式~
・文系:英語、国語、社会または数学
・理系:英語、数学、理科(早慶や医学部等は理科2科目)
②共通テスト利用 ~共通テストのみで合否が決まるが募集定員は少ない~
・私立大専願受験者:個別入試と同じ3科目で受験
・国公立大受験者 :科目数が多い方式も活用できる
(※4~7科目型の方式は、基本的には国公立大志望者のみが併願受験できる方式です)
③共通テスト併用型 ~共通テスト+個別試験の合計点で合否を決める~
これは共通テスト導入以来、少しずつ広まりつつある方式で、国公立大のように、共通テスト+個別試験の合計点で合否を決める方式です。
(受験科目は大学によって様々です。)
実施している大学はまだ多くはないのですが、一部の大学ではこの方式がメインの方式になっています。
例:早稲田大・明治大の一部の学部、上智大、青山学院大のほとんどの学部
まとめると…
国公立大入試:方式はどの大学でも同じ、受験科目は大学によって様々
私立大入試 :方式は大学によって様々、受験科目はどの大学でも基本的に同じ(私大専願の人は3科目でOK)
最近の大学入試は複雑化の一途をたどっているので、書ききれないこともあります。
お困りの点やご不安なことは、遠慮なくご相談ください!



