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小中学部
テストに取り組むときに
投稿日: 2025.12.22 1:38 pm
こんにちは!ena我孫子の渡邊です。
先日、各学年で今年最後の学力判定テスト(通称”学判”)を実施しました。
「来週学判をします!」と伝えると、生徒はもれなく嫌がります。
生徒にとってテストは、憂鬱なものにほかなりません。
今日はそんな生徒たちに伝えていることを3つ書きたいと思います。
これを読んでいる皆さんにとっても、大事な試験や試合、勝負事の前の心構えとして参考になれば幸いです!
①できなくても場数を踏むことに意味がある。
特に小学四年生や中学一年生など多くの非受験学年は、自分たちにはテストが「あと何十回もある」と思っていることが多いです。
下手したら「あと何百回もある」くらいに考えている生徒も多いかもしれません。
実際、彼らはこれから何十回、何百回とテストを受けていくことになるのですが、いつか必ず、終わりは来ます。
自分の受験生活にとって「最後のテスト」つまり「入試本番」「第一志望校の受験の当日」は、遠い将来、それでもいつかは”必ず”やってくるのです。
人は、あまりにも途方もない道のりにいると感じると「これが無限に続いている」と考えてしまいがちです。
ですが、先の見えない日々も、いつかは必ず“終わって”しまうのです。
そのために、たくさん勉強して視野を広げ、自分の将来に展望を持つことが大切なのですが、それ以前に試験では、「本番慣れ」が必要になります。
どんなにたくさん勉強しても、人生初のテストが「第一志望校の入試本番」だったら、誰だって緊張しますし、本来の力を出し切ることは出来ないでしょう。
学判をやると、「どうせできないから受けても仕方がない」「解けないから受けたくない」と言い出す生徒がたくさんいます。
そんな生徒にはとにかく「解けなくても、場数を踏むことに意味があるんだよ」「受けに来ている時点で目標はクリアしているよ」ということを伝え、なるべくリラックスしてテストを受けてもらえるようにしています。
②最後まで「あきらめずに」解かなければ意味がない
とはいえ、大切になってくるのが「テストへの“取り組み方”」です。
いくら受けることそのものに意味があるからと言って、おざなりな解き方をしていては、意味は半減してしまいます。
解けなくても、試験時間の間は「あきらめずに」「粘りずよく」「最後まで」取り組まなければ、入試本番の練習になりません。
本番と同じ緊張感、同じ気持ちで取り組むことは難しいことです。
ですが、試験時間中、「解けそうなところを適当に書いてあとは寝ていた」人と「最後まであきらめずに考えていた」人とでは、得るものの質は天と地の差になると思います。
③できるかできないかは、今日の問題をやってみるまでわからない。
この三つ目が、もっともよく生徒に伝えていることです。
今の「できる」「できない」というのはあくまで今のあなたの“感想”や“予想”でしかありません。
そもそも小中学生が自分の実力を正しく推し量ることはまだ難しいことですし、「できる」「できない」というのは「できる“気がする」「できない“気がする”」でしかないのです。
だから、「今日の問題はどんなもんかなー」くらいのテンションで受けに行く。
「さてさてこの私をどれくらい楽しませてくれるかな」くらいの余裕が、本当はあればいいのですが……
ともかく、テストができるかできないかはテストが終わった後にしかわからないのですから、その「やってみるまでわからない」というワクワクを感じて
この状況を存分に、楽しんでほしいのです。
テストを解くということは「未来の自分に会いに行くこと」に少し似ています。未来を知ってしまうのは怖いですが、それでも少し、楽しみなはずです。
むしろ、「こんな自分になっていたい」というイメージをつかむことも、テストを受ける大切な意味なのかもしれません。
ena我孫子 渡邊
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