こんにちは！ ena我孫子校長の大塚です。

 

夏が終わり約1か月。

この時期、多くの受験生が「スランプ」という壁にぶつかります。

 

夏、あれだけ頑張ったのに、模試の成績が思うように上がらない。

今まで解けていたはずの問題が、解けなくなる。

 

もし今、君がそんな状況にいるとしたら、伝えたいことがあります。

 

 

 

大丈夫。それは、君が、成長している証拠です。

 

 

 

いやいや何を言っているんだ大塚、と思うかもしれません。

実は勉強におけるスランプとは、

夏にインプットした膨大な知識を、本物の「実力」へと変えるために、脳の中で必死に整理整頓をしている、大切な期間なのです。

 

私も受験生のころ、スランプに陥りました。

それまで問題演習で8-9割を安定して取れていた国語で、突如5割取れなくなったのです。

私としてはいつも通りやっているつもりでした。

何度やっても取れなくて焦ってたとき、恩師が言ってくれた言葉を今でも覚えています。

「大丈夫、大塚さんならできますよ。それにやるしか道はないから、逃げずに向き合って頑張ろう。大丈夫。」

その後どうにか食いしばって勉強し続けた結果、点数が戻りさらに安定して9割取れるようになりました。

 

このように、経験者である私だからこそ言えます。

今は結果が出なくても大丈夫。決して、焦る必要はありません。腐る必要もありません。大丈夫です。

大切なのは、これまで通り。

やるべきことを淡々と、丁寧に、続けること。

 

分からない問題があれば、解説を読み込み、それでも分からなければ私たち講師に質問する。

復習ノートを作る。一日一つでも、新しい英単語を覚える。

 

その地道な一歩一歩の先にしか、本当のブレイクスルーはありません。

 

 

スランプは、高くジャンプする前に一度深くかがみ込んでいる状態です。

絶対に高く飛び立てます、大丈夫です。

私たちが、あなたの力を誰よりも信じています。

 

いっしょに一歩一歩確実に歩んでいきましょう！

 

大塚

校舎情報（ena我孫子）