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小中学部

【ena北小金】「知識」は「思考」のために

投稿日: 2026.03.23 10:01 pm

こんにちは、ena北小金の島田です!

公立中高一貫校の受検を検討されている保護者様から、よくこのようなご相談をいただきます。

「適性検査は思考力を問うものだから、漢字や計算、暗記などの知識学習は後回しでいいですよね?」

しかし、近年の入試分析や世界の教育動向を見ると、その考えには大きな落とし穴があることがわかってきました。

1. 思考力の基盤には必ず知識がある

先日話題になったある教育記事でも指摘されていましたが、思考力入試において「知識は不要」というのは誤解です。

むしろ、「高度な思考を支えるのは、正確で膨大な知識の蓄積である」というエビデンスが次々と示されています。

象徴的なのが、かつて「教育世界一」と謳われたフィンランドの事例です。

暗記や反復練習よりも、思考力やプロジェクト型学習が中心となるフィンランドの教育は、これまで賞賛されてきました。

さらに、PISA(国際学習到達度調査)でトップを走り続けてきていたのです。

しかし、近年その順位は顕著に低下しています。

 

では、なぜフィンランドの学力は下がったのでしょうか?

専門家の分析によると、「基礎的な知識や計算、読み書きの習得を軽視し、方法論としての『考える活動』に偏りすぎたこと」が原因の一つとされています。

土台となる知識(データ)が頭に入っていない状態で「さあ考えよう」としても、深い洞察には至らず、結果として学力が空洞化してしまったのです。

日本の適性検査も同様です。

適性検査は、初見の資料や文章を読み解く力が求められます。

資料を読み解く際、「この数値の動きは、あの歴史的背景や理科の法則に関係しているはずだ」という知識を基にした推察がなければ、解答の糸口さえ見つけられません。

例えば、適性検査の社会系の問題ではよくグラフの問題が出ますが、

そもそも日本の都道府県の配置や気候の特色を知らなければ、グラフから地域の課題を推測できません。

2. 知識と思考を「分断」させない学習を

適性検査型入試で求められるのは、単なる暗記量ではなく、「持っている知識を課題に対してどう組み合わせるか」という能力です。

ここで重要になるのが、「知識の質」です。

  • ただ丸暗記しただけの知識 = 応用が利かない

  • 背景や理屈を理解した知識 = 思考の武器になる

「知識があるから、深く考えられる。深く考えるから、知識が定着する。」 このサイクルを回すことが、合格への唯一の近道です。

3. enaのテキスト「EXE(エグゼ)」のこだわり

適性検査に強いenaで小4〜小6生が使用するメインテキスト「EXE」は、

まさにこの「知識と思考の融合」をコンセプトに開発されています。

  • 確実な知識力:私立中受験に通用する知識を網羅したテキストで、基盤となる知識を学習します。

  • 知識を「使う」ための演習問題: 覚えた知識を使って、複雑な記述問題や資料読み取りに挑む構成になっています。

  • 過去問演習により、「知識」と「思考」がリンク: すべての単元にある「過去問演習」で、現在学習している単元が適性検査ではどのように出題されるのかを理解して学習することができます。最新の入試傾向を反映し、今の受験生に必要な「土台となる教養」と「アウトプットの技術」をバランスよく配置しています。

3. 結論:公立も私立も。「EXE」が拓く、新たな受験戦略

「適性検査の対策だけをしていたら、私立中の入試には対応できないのでは?」 そんな不安をお持ちの方もご安心ください。

enaのテキスト「EXE」は、思考力の土台となる知識力を徹底的に鍛え上げます。

そのため、適性検査型の公立中高一貫校を第一志望に据えつつ、確かな知識量が求められる私立中学校への併願・合格も十分に可能にしています。

チャンスが一度きりの公立入試にすべてを懸けるのではなく、私立入試も視野に入れた幅広い選択肢を持てること。

それこそが、enaの指導の強みです!

「公立も私立も、両方目指したい」 「一生モノの思考力を、確かな知識の上で育てたい」

といったお声は大歓迎です。

受験準備は、ぜひena北小金にお任せください!

ena北小金 島田

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