ブログをご覧の皆さま、こんにちは！ena玉川上水の齋藤です。

最近のブログは模試の様子や自習風景が多かったので、本日のブログでは小学２年生の算数の授業と中学１年生の数学に授業風景をお届けいたします。

 

まずは小学２年生の算数の授業から！

今回の授業から分数の範囲に取り組みました。小学校中学年以降は当たり前に出てくる分数ですが、小学２年生のうちから分数の概念に触れて考えることは非常に大切です。教科書ではテープや図形を？等分して…でしたが個人的には日常でも「これ、塾の算数でやった！」などと自ら気づくことを大切にしてほしいのでピザを基にして考えていきました。

（最初は生徒の家族４人で等分するにはどこに線を入れたらよいか考え、ena教師陣も混ざり８人で等分するにはどうしたらよいか考えました。）

最初から分数の概念を細かく理解するのは難しいですが【何か１つを？等分したうちの？個】という考え方がだんだん染みついたら算数がもっと好きになるのではないかと授業をしていて改めて感じました。

 

 

そして変わって中学１年生の数学では現在立体の計量を学習しています。前回までに直方体や円柱、角柱などの体積・表面積を学習しましたが今回は錐体の体積・表面積を扱いました。

空間図形は自分で創造する力に加え、展開図を描いて考えるなど一見公式を覚えればできそうですが、特に数学が苦手な生徒にとっては苦労する単元です。ただ、学校によっては３学期の定期テストの範囲になります。解法を理解したら何度も類似問題を解いて体に染み込ませることを意識して授業をしていきました。苦戦しながらも何度も計算して答えを導き出していた中１、さすがです。

 

受験学年はもちろん、それ以外の学年も授業のない日に校舎に自習に来てわからないところを積極的に質問に来てくれています。すばらしいことです。また、休み時間には口頭試問に向けてお互いに問題を出し合う姿も見られます。小さなことからコツコツと成績向上に向けて頑張る姿が素晴らしいので今後も継続していってほしいと思います。

 

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齋藤

 

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