ena高幡不動の柿澤です。

校舎に、2025年度受験生の「団結旗」が掲示されました。
中央には「切磋琢磨」の四文字が力強く入り、まわりには生徒一人ひとりの「合格祈願メッセージ」が並んでいます。
この旗は、全員で努力し、励まし合いながらゴールを目指すという、ena高幡不動の精神の象徴でもあります。

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小6生は「金本」演習で実戦力を鍛える

小学6年生は、都立中高一貫校の適性検査に向けて、「金本（過去5年分の適性検査問題集）」を活用した演習を行っています。

ただ解くだけで終わらせず、
・なぜその考えに至ったのか
・どこでひっかかったのか
・次に同じタイプの問題が出たらどう対応するか

といった「振り返り」までをセットにした学習が中心です。
一問一問を深く掘り下げることで、得点力とともに思考力にも磨きがかかってきています。

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中3生は過去問→分析→補強の徹底反復

中学3年生も、第一志望校の過去問に取り組み、その結果をもとに弱点や傾向を分析。補強すべき単元に戻って復習し、再度演習に臨む――というサイクルを地道に続けています。

「点数を取るために、今何をするべきか」が明確になっている生徒ほど、行動にも迷いがありません。
日々の積み重ねが、確かな自信につながってきています。

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合言葉は「毎日登塾」

ena高幡不動では、受験生たちが「毎日登塾」を基本とし、授業だけでなく自習や確認の時間を塾で過ごしています。

授業後の補習や、復習ノートの提出、過去問の解き直しなど、生徒それぞれが自分の課題と向き合い、粘り強く取り組んでいます。
生徒同士で励まし合う姿も多く見られ、校舎には日々、前向きな空気が流れています。

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春の合格に向けて、今この瞬間を全力で

掲示された「団結旗」のメッセージはどれも真剣で、読みながら思わず胸が熱くなります。
この一枚一枚が、全員の努力と願いの証です。

2026年春、それぞれの桜が咲くその日まで。
私たち教師陣も全力で伴走してまいります。

校舎情報（ena高幡不動）