月曜夜、静かな自習室で
ena高幡不動の柿澤です。毎週月曜日の授業後、校舎の自習室には静かで特別な空気が流れています。
先週は、小5の女子生徒が初めて「自習してもいいですか?」と声をかけてくれたことをご紹介しました。

“やってみよう”の連鎖
これまで小6生の背中を見て自然と自習を始める下級生が現れ、
「自分もやってみたい」という気持ちが少しずつ広がっています。
今週の月曜日は、先週よりもさらに多くの生徒が授業後も残り、それぞれの課題に取り組んでいました。
“ひとり”から“みんなへ”
人数はまだ多いとは言えませんが、
“ひとりの行動”が次第に周囲へと広がっていく、そんな前向きな変化を日々感じています。
「みんなで残る」ではなく、“自分のためにもう少し頑張りたい”――
その想いが、子どもたちの表情や姿勢から自然に伝わってきます。
新しい自習文化の芽生え
こうした“静かな連鎖”が、これからも少しずつ広がっていくのが楽しみです。
人数や規模ではなく、一人ひとりが自分の意志で学ぶ姿――
そんな自習文化を、これからも温かく見守っていきたいと思います。
