こんにちは、ena八王子みなみ野の関口です！！

本日の小6国語では、着々と近づく入試に向けた演習で、論説文の読解を行いました。

論説文を読む際は、論の展開に着目することが重要です。どのように論の展開が行われているのか、文全体を大まかなブロックに分けてみることで、自分なりに整理し、流れを掴み、結果的にスムーズな読解を行うことに繫がります。

本日は、若い頃に本を読むことの大切さについて書かれた論説文を扱いました。

読書をすることが若い頃の悩みに落ち着きを与えてくれるという内容で、筆者は次のように述べます。

 

読書で窓を開けて、外のことを知って、自分の内側の悩みを外側の世界においてみることは、悩みを客観的にしてくれるし、相対化して、言ってみれば「そんなたいしたことない」ということに気づかせてくれる。

 

読書をすることにより、悩む自分自身を、外側からの視点で見ることができると言うのです。自分の知らない世界を知ることで、自身の内側に抱え込んだ悩みは外側に開かれていきます。若いうちは様々な悩みが尽きませんが、本を読んでみることを一つ提案いたします！！入試まで、前向きに頑張りましょう！！

 

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