こんにちは、ena八王子みなみ野の関口です！

本日の小６国語では短歌・俳句の鑑賞を行いました。短歌・俳句の意味をとらえるには、句切れがどこなのかに着目しましょう。

今回、問題の出題のされかたが印象に残りました。以下、問題文の書き抜きです。

次のそれぞれの短歌を味わい、あとの問に答えなさい。

このような文言で出題されています。短歌・俳句においては単にその文字を読むのではなく、それよりもう一段階進んだ読み方である、「味わう」ことが要求されるのです。

この「味わい」を読み手に感じさせる要因は、「や」「けり」「かな」に代表される切れ字によく表れていると感じました。現代で口にすることのない切れ字のような表現により、昔の人は世の中の趣を詠んだのですね！！

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