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小中学部
校舎を離れて学ぶ夏。大切なのは、何を持ち帰るかです
投稿日: 2026.08.11 8:34 am
ena高幡不動の柿澤です。夏期講習4期に入り、小6生の中には、セミナーや合宿など、普段とは異なる環境で学習している生徒がいます。
いつもの教室とは違う場所。
いつもとは違う先生や仲間。
普段より長い学習時間。
環境が変わることで、いつも以上に集中できることもあれば、自分の学習の癖が表れやすくなることもあります。
大切なのは、たくさんの授業を受けたことだけではありません。
そこで見つけた課題や学び方を、校舎へ戻った後の学習にどうつなげるかです。
学習量が増えると、分からない問題や迷う問題にも多く出会います。
そのときに、答えを確認して先へ進むだけでは、同じところで再び迷う可能性があります。
なぜ考えが止まったのか。
問題文の条件を見落としていたのか。
必要な知識を思い出せなかったのか。
考え方は合っていたが、最後まで整理できなかったのか。
一つひとつを確認し、自分で解き直すところまで行うことで、間違えた問題が次の力へ変わります。
いつもの校舎では、先生から声をかけられたり、前回の直しを確認されたりする機会があります。
しかし、環境が変わったときには、自分から動く力がより必要になります。
分からない問題に印をつける。
質問する内容を整理する。
説明を受けた後、自分でもう一度解く。
その日のうちに確認したい問題を残しておく。
こうした行動を自分で進められるようになることも、夏の大切な成長です。
授業中に書いたノートは、きれいにまとめることだけが目的ではありません。
後から見たときに、どこで迷い、どのように考え直したのかが分かることが大切です。
算数なら、途中式や図を残す。
国語なら、本文のどこを根拠にしたのかを残す。
理科・社会なら、用語だけでなく、資料や理由とのつながりを残す。
校舎へ戻った後にも使える手がかりを、授業の中で積み重ねていきます。
セミナーや合宿での学習は、その期間だけで完結するものではありません。
できるようになったこと。
まだ迷いが残っていること。
これからも続けたい学習方法。
校舎へ戻った後に、もう一度確認したい問題。
それらを整理し、5期以降の学習へつなげることが大切です。
ena高幡不動では、校舎で授業をしている期間だけを見るのではなく、校舎を離れて学んだ時間も、その後の学習につなげていきます。
夏にどれだけの授業を受けたかだけでなく、そこから何を持ち帰り、次にどう使うか。
4期の学びを、夏の後半へつなげていきます。
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