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小中学部
夏の前半で、決めた課題への取り組み方を確認します
投稿日: 2026.07.30 12:13 pm
ena高幡不動の柿澤です。夏期講習1期では、通知表、定期テストの結果、答案、出典トレースから見えてきた課題を、実際の学習へ移してきました。
英語の文法を戻す。
数学では途中式を残す。
国語では本文の根拠を確認する。
理科・社会では、用語と資料をつなげて整理する。
それぞれが、2学期に向けて取り組む内容を決めています。
7月27日から始まった2期では、決めた課題に取り組んでいるかだけでなく、その取り組み方で本当に前へ進めているかを確認していきます。
ページをたくさん進めたことや、長い時間机に向かったことは、一つの努力です。
しかし、同じ間違いを繰り返している場合には、量を増やすだけでは十分ではありません。
間違えた問題を、そのまま答え合わせだけで終えていないか。
解説を読んだ後、自分の力でもう一度解いているか。
数学の途中式や英語の文の組み立てを、頭の中だけで済ませていないか。
分からないところを残したまま、次のページへ進んでいないか。
学習した量とともに、学習の進め方を確認します。
夏の学習を始めても、同じ種類の問題で繰り返し迷うことがあります。
その場合に、「もっと頑張る」だけで終わらせてはいけません。
暗記の確認回数が足りないのか。
問題文の条件を整理せずに解き始めているのか。
途中式を省いたために、自分の間違いを見つけられないのか。
解説を理解したつもりになり、自力で解き直していないのか。
原因によって、変えるべき行動は異なります。
うまく進まないときには、本人の努力不足と決めつけるのではなく、教材の使い方や解き直しの方法を調整します。
課題のある教科だけを見るのではなく、今回の定期テストや通知表で良かった教科についても確認します。
早めに学校ワークを進めていたのか。
小テストの間違いを残さなかったのか。
授業中に分からないところを質問していたのか。
プリントやノートを、試験前に見直せる状態にしていたのか。
うまくいった教科で行っていたことを、課題のある教科にも移せる場合があります。
すでに本人の中にある良い学習方法を、別の教科にも広げていきます。
夏期講習は、2期が終わった後も続きます。
学年によっては、3期以降、普段とは異なる会場や環境で学習する期間に入ります。
場所や担当が変わっても、自分で問題に取り組み、間違いを確認し、必要な質問ができる状態にしておくことが大切です。
校舎で先生に言われたときだけ行うのではなく、自分で学習の流れを進められるようにする。
2期は、その準備を整える時期でもあります。
夏の最初に決めた課題が、本当に学習の中で意識されているか。
取り組み方に変化が表れているか。
同じ間違いが減っているか。
必要に応じて、優先する単元や学習方法を修正します。
ena高幡不動では、最初に計画を立てて終わりにはしません。
学習の途中で状態を確認し、必要であれば進め方を変えていきます。
2学期に向けた課題を、夏の間に実際の行動へ変える。
2期では、夏の前半の学習を一度確かめながら、次の段階へつなげていきます。
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