こんにちは！ena八王子みなみ野の土屋です！

本日の小３算数では、□を用いた式や文章問題を扱いました。

 

□を使った計算とは、「5 + □ = 12」のような式から、□を逆算で求める計算です。

たし算、ひき算、かけ算、わり算の四則演算にそれぞれ２パターンずつあるので、８つの公式があります。

 

□を用いた計算は、つまずく人の多い単元です。

ですが、計算の基本をしっかりと理解できていれば難しくありませんし、公式を覚える必要もありません。

 

あくまでも基本に忠実に計算しましょう。もしもわからなくなったら、実際に□に数を入れた計算式を作ってみましょう。

 

 

今後は、四則演算が複数混ざった式が登場したり、□の他にもう一つ別の図形がでてきたりして、もっと難しくなります。

また、この内容は、中学生の数学で習う「方程式」の基礎になるので、とても大切な考え方です。

 

 

まずは、計算の仕組みや意味をきちんと理解して、逆算に慣れること、そして文章題を□を使った式に自分で変換できるようになること、この２つが重要になります。

 

最初は難しいと思いますが、問題をたくさん解くことで慣れていきましょう！！

 

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