こんにちは！ena八王子みなみ野の土屋です！

本日の小４理科では、植物の増え方や花のつくりを扱いました。

 

植物によっては、種子以外にも親の体の一部を使って子孫を増やすことができます。（無性生殖といいます）。

授業では、例としてジャガイモとサツマイモを取り上げました。

 

ジャガイモよサツマイモは似ていますが、ジャガイモは地下の茎、サツマイモは根の部分を食べている、というのはご存じな方も多いのではないでしょうか。

ジャガイモの他に、しょうがやれんこんも地下茎を食べる野菜です。

 

 

果物は、基本的にめしべの下部にある子房の部分を食べることが多いです。

子房は受粉したのち、「果実」と呼ばれるようになり、中には種子が含まれます。

 

しかし、それ以外の部分を食べている果物もあります。そのひとつは、リンゴです。

 

リンゴは子房以外の部分が成長してできた果実です。（偽果といいます）。

リンゴの実は、花弁やおしべ、めしべを支えている、「花托」と呼ばれる部分を食べています。本当の果実は、私たちが食べずに捨ててしまう「芯」の部分です。

 

他にも、子房ではない部分を食べているくだものがあります。

 

いつも食べてるその野菜や果物、実は意外な部分を食べているかもしれません。

気になった方は是非調べてみてはいかかでしょうか♪

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