こんにちは、ena南町田の吉野です。

 

最近受験生にちなんだ投稿が続いたので（話題が作りやすく甘えてました）、今回は先週の小２、小３、小４の様子をご紹介いたします。

 

小２国語は「かもめがくれた三角」という物語文を扱いました。

物語の場面や設定をよく理解して、主人公の気持ちや行動を正しく読み取る学習です。

また、「ぎくり」や「おそるおそる」という表現からも心情が読み取れることを確認しました。

白いいきが出るってことは冬だ、としっかり気が付いていたのがよかったですね。

 

小３国語は「秋の季節と生き物」という説明文を扱いました。

動物の秋の季節の過ごし方について述べた文章をつなぎ言葉に注意しながら読み進める学習です。

また、段落ごとに話題がまとまっているので、どの段落で何が言いたいのか考えました。

始めの話題が最後まで続いていたのですが、途中から抜けてしまうところがあり、文章全体の構造を捉える読み方が必要だと感じました。

 

小４理科は「種子のつくりと発芽」について勉強しました。

小４生が習うものだからと馬鹿にできるものではなく、大人でも知らないことをたくさん学びます。

例えば、

①肥料の３要素とはなんでしょうか。またそれぞれどのような効果がありますか。

②植物のくき、根、葉などが外からの刺激に反応して折れ曲がる動きには２種類の性質があります。それぞれなんと言いますか。

 

答えは①が窒素、リン酸、カリウムです。窒素肥料は葉の成長に役立ち、リン酸肥料は花や実の成長に役立ち、カリウム肥料は根の成長に役立ちます（また、植物のからだの働きも調整します）。

②は屈性と傾性です。屈性は刺激の向きに対して一定の向きに曲がる性質で、傾性は刺激の向きに関係なく決まった向きに曲がる性質のことです。

この屈性なかにも正の光屈性、負の光屈性、正の重力屈性、負の重力屈性、正の水分屈性と種類があります。

当然だ、と知っていたら素晴らしいですが、難しいですよね。本当によく頑張って勉強しております。

今週もこの内容の続きを勉強いたします。

 

次回か次々回は小５や中２にも触れられたらと思っております。

 

ena南町田　吉野

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