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小中学部
「濃い」9月
投稿日: 2025.09.25 9:34 pm
こんにちは、ena秋川の桂です。
9月も終盤、夏の暑さが尾を引いているような感じが続いていましたがここにきて随分秋めいてきました。ここから一気に肌寒くなると夏が恋しくなったり、、、というのが毎年の恒例行事のようになっています。
夏期講習会が終了し、後期の本科授業がスタートしました。気持ちを新たに、、、とはいっても夏期講習会の終盤、特に受験学年に関しては9月以降の話を1日1回は必ずしていました。
過去問演習が始まり、各種模試も盛り沢山、日曜特訓もあれば、中学生は最後の定期テストに向けて追い込みをかけなければいけません。中間テストに至ってはもう既に始まっています。こなさなければいけないタスクが増えれば増えるほど、パフォーマンスの低下のリスクは増大します。かといって「どれかに集中する」わけにもいかず、結果的に中途半端な直前期を過ごしてしまう受験生は毎年いるように感じます。
↑小テストに打ち込む中1。定期テスト期間中にもかかわらず授業にはしっかり出席する生徒も。計画性の賜物ですね。
↑集中モードの小6。過去問演習が始まり、厳しく指摘を受けることも多々ありますがへこたれずに頑張っています。特に作文は「何となく」書いたことが一番表出しやすい科目で、常に気を張って表現の一つ一つまで細やかな気遣いが求められます。この1ヶ月だけでも随分「闘う」表情になってきた感じがしますね。
ここからの時期はいわゆる「時間」の意識が非常に重要。日常的にあらゆる作業に時間制限を設けること。復習ノート一つ仕上げるにも、時間の制約をすれば意外にあっさり完了するものです。先日も小4が授業前に漢字の勉強をするときにタイマーを掛けて、自分の限界に挑戦していました。(えらい)
「時間」の意識があればあるほど、日常的に使える時間、というのは意外にたくさんあることに気付きます。時間が無い、と慌てる前に一呼吸ついて自分が使える時間を整理し、日々の作業を効率化しましょう。
桂
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