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小中学部

*夏はすぐそこ!駆け上がる6月♫*⑥ena浅草橋の『守破離』- その2-

投稿日: 2024.06.6 6:00 am

こんにちは!ena浅草橋 校長の佐藤です!

 

 

https://president.jp/articles/-/81916?page=1

これぞ美術の醍醐味!神秘!奥深さ!

 

 

 

 

守・破・離

の、『』!

 

 

前回のブログは、ルールを守る事についてでした。

 

今回のブログは、

ルールを破る事!☆

 

 

 

 

ではなく(笑)、常識を破る事についてです。

 

ena浅草橋では、『当たり前の幅を広げる』事の大切さを常々発信しています。例えば、授業がある曜日しかenaに通学したくないと申していた子どもが、今では週に5回もenaへ通学してくれています。ひとえにご本人の精神力及び行動力があってこそなのですが、その過程にこそ『当たり前の幅を広げる』というものがありました。

 

まずは、週1回で良いから「宿題を集中的に行う!」という目的で自習に励んでみよう。そう伝えてスタートを切りました。はじめは受け身な姿勢で表情もぼんやりとしていたものの、何回かこなすうちに「やりがいがある。」と可能性を見出せるようになってきました。ある時「自習をしていると分からないところがある。」と申し出てくれました。そこで「じゃあもう1日自習を追加して、質問をガンガン行う日にしようか!この日は僕(佐藤)が18時過ぎから授業がないから、沢山答えられるよ♪」と伝えました。

 

固唾を飲んで返答を待っていましたが、第一声として出てきた答えが「そうします!」でした。この瞬間、成長がひしひしと伝わり、とても痺れました。はじめは最低限の通学のみと望んでいた子どもが・・・今思い出すだけでも、感慨深いです。私も喜びと熱意を露わにしながら毎週質問タイムを受けておりました。

 

こうして重ね重ね学習に精を出す事で、「最低限の通学のみ」という本人にとっての常識が破られ、「授業+1回/週」という常識も破られ、今では週5回懸命に頑張る事が本人にとっての当たり前となっています。

 

このように、ena浅草橋では、当たり前の幅を広げ、自分の中にある常識を破り、どんどん高みをいくスタイル及びスタンスを助長しています。こうした精神的側面と行動的側面の強化も、ena浅草橋にお任せ下さい。この点もしっかりと鍛えます。

 

 

ena浅草橋 佐藤

 

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