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小中学部

6/7ワークの使い方@西永福

投稿日: 2025.06.7 4:36 pm

こんにちは、ena西永福の鈴木です。

定期テスト対策をする中学生が、ワークをやっている様子を見て

私が思ったことを、書かせていただきたく思います。

 

ワークの問題の多くは、一問一答形式で構成されています。

「紀元前221年に、中国を統一した秦の人物は誰か」---「始皇帝」

といった形で、問題にある情報をもとに、単語を答えるという問題です。

もちろん、ただ一問一答をこなすだけでも

ある程度、単語を記憶に残し、成績を上げることはできます。

 

 

しかし、もっといい使い方があるのをご存じですか?

それは、逆・一問一答と呼ばれるものです。

簡単に説明すると、

答えになる単語をもとに、情報を自分で答える

ということです。

 

 

先ほどの問題を例にとって、説明してみます。

「始皇帝」という単語から

「始皇帝ってどこの人だっけ」---「秦」

「何をしたんだっけ」---「中国を統一した」

「いつ統一したんだっけ」---「紀元前221年」

のように、自ら問題を作って、「始皇帝」についての知識を答える。

そして問題文であった

「紀元前221年に、中国を統一した秦の人物は誰か」

含まれている情報を自分で出せるように仕上げる。

これが逆・一問一答です。

 

これによって、通常の一問一答よりも

多くの知識を、効率的に学習できます。

ワークの2周目などに、このような使い方をおすすめします!

 

以上です。

鈴木

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