校舎ブログ詳細

ena久我山

小中学部

10/29久我山~思考の流れの言語化~

投稿日: 2025.10.30 1:10 pm

こんにちは、佐々木です。

水曜日の中学生コマでは中3の標準クラスが数学の過去問解説を受けています。

担当はena仙川所属の川本先生。

授業では解いていく上で「相似かも?」などと解法の道筋を予測しながら解いていく、という指導がされています。

このように自分の持っている数学の引き出しから予測をして、解き進めていくことはどのレベルでも非常に重要です。

一見難しそうな問題でも予測から一歩目を踏み出し、自身の予測に基づいてもろもろ検証していくと、「あれ、これも使える」「やっぱ相似じゃん」など道筋がより明確に見えてきます。

このような一歩目を踏み出すためにも、単元学習で一つひとつの引き出しの精度を高くすること・過去問レベルの問題で経験値を積むことは大切です。

つまり、単元学習+過去問の両輪が必要なわけです。

 

また、「~まで考えたときに、~がまだわかっていないから、まずは~をしてみる」などと生徒の思考の流れと重なるように言語化をしています。

どのような場面でどのように思考するか、どのように手を動かすかという指導もしています。

しっかりと復習をして、両輪を整えていきましょう。

 

佐々木

校舎情報(ena久我山)