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小中学部
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投稿日: 2026.01.24 9:39 pm
みなさんこんにちは。
ena方南町の堀田です。
冬期講習も終わり、塾を取り巻く環境もいつも通りに戻りつつあります。
受験生は当然ここからが本番になっていくわけですが、先日の授業でこんな話がありました。
小5の授業中に「ここの部分って将来役に立つの?」と、ある意味お決まりの内容を言ってきた生徒がいました。
私がこの仕事に就いてから幾度となくこの質問を受けてきましたが、私は決まってこう返答するようにしています。
「役に立つかどうかでいうと役には立たないことのほうが多い」
そんなん言われたら生徒は絶対に思うことがありますよね。
「じゃあなんで苦しみながら将来使わないものの勉強なんかしなきゃいけないんですか?」と。
生徒にこう返されたら、その時点で私の掌の上です。
「将来、就きたい職業が出てきたとき、勉強ができないと就きたくても就けない場合がほとんど」
「今こうやって頑張って勉強するのは、知識を入れるためだけではなく勉強という動作の練習である」
「将来の選択肢を狭めないという点において苦手科目の勉強をすることは現在の最重要課題である」
誰もが好き好んで勉強するわけじゃありません。特に苦手科目ならなおさらです。
しかしながら、皆さん「勉強」というタイトルがついていないだけでやってることは勉強だろ、みたいなことを日常から繰り返しているはずです。
私の体験でいうと、
「某ハンティングアクションゲームの肉質や有効属性の暗記」
「某格闘ゲームのガード後確定で反撃ができる技でしっかり反撃する練習」
「某次世代スマホカードゲームの山札から1枚引く際の欲しいカードを引く可能性の計算」など。
他にも、「推しや友達の誕生日を覚える」「好きなキャラのフルネームを漢字で書けるようにする」「好きな曲を歌えるようにする」みたいなのも言ってしまえば勉強ですよね。
そいつらって、別に将来使わなくないですか??
それがないと生きていけないくらいのものですか??
今みなさんが苦しんでいる勉強も立ち位置としては同じです。
覚えれば覚えた分だけ、練習すれば練習した分だけできることが増えます。
「誕生日プレゼントを準備しておく」「暇なときに漢字で書いてニヤニヤする」「ライブで気持ちよくコーレスできる」など。
それが「算数系の研究者になれる」「旅行先の特産品を楽しめる」「【月が綺麗ですね】に対して【死んでもいいわ】と返すことができる」等々に繋がるわけです。
一応補足として、【月が綺麗ですね】は【I love you.】の和訳として用いられたもので、
【死んでもいいわ】は告白を受ける際のセリフを引用したものとされています(どちらも諸説あり)。
いつかの未来で、気になる人と遊びに行ったときをイメージしてください。
帰り際、今日は楽しかったね~なんてお互いに喋りながら。そんなとき、相手からこんな言葉が。
「月が綺麗ですね」
明らかに何かこちらの返答を待っています。どう答えたものか。
えっ月?まあ見えてるけど今それ改めて言う?まあ月好きなんやろなぁ…でも俺別にそんな月興味あるわけじゃないからなあ…
「いやでもマジ寒くね??手エグいわ~笑」
終わりです。
家に帰って意味を調べて絶望することでしょう。
そういう思いをしないためにも、苦手だろうがなんだろうが最低限の勉強は絶対に必要です。
自分の可能性を広げる、と世間ではよく言われますが、私からしたら自分の可能性を狭めないという視点のほうが正しいと思っています。
自分を救えるのは自分だけです。自分がそんな簡単に自分自身を諦めていいわけないじゃないですか。
今の勉強は未来の自分へのプレゼントです。綺麗に包んでしっかり渡してあげてください。
これを読んでいる小6生、以下の問に答えよ。
・「勉強」について筆者の考えを述べよ。なお「将来」という語句を用いること。
また、中3生から推薦入試合格の報せをいただきました。
小6も合わせて3人が既に合格、この人らに続いてどんどんいい結果が生まれていきますように。
堀田
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