みなさんこんにちは。

ena方南町の堀田です。

 

 

本日のテーマは「振り返り」です。

先日、小6は「第一回学校別合判」を実施しました。

また昨日は「過年度比較学判」、

本日は「土曜特訓」、

明日は「日曜特訓」と、

様々なテストや模試が降りかかってくる時期です。

 

 

また中学生も、先日終えた「定期テスト」の結果が出て、

個票が返ってきていますし、ena内でも先週に「合診」を行いました。

特に中学3年生は進路がかかった「仮内申」も出ています。

 

こんなにテストが山積みだと、時間面でも心情面でも「解いて丸つけしたら次やらなきゃ・・・」と

なっている方も多いと思います。

 

 

ダメです。

 

 

方南町では、「式や考え方、図が書かれていない答えのみの復習ノート」は認めていません。

 

そもそも、ここ方南町での復習ノートの定義は「何もかも忘れ去ったとして、そのノートがあれば問題をバッチリ解けるようなもの」です。

 

百聞は一見に如かず、ということで、堀田的復習ノート大賞をご覧ください。

 

 

一目見ただけでなんとなくわかるでしょうか。

・問題文、ルールが記載されている

・図を描いている

・具体的な解く手順を示している

・解いたあとのグラフを色を分けて記載している

・解いているときの自分がなぜ間違えたかを書いている

・次同じような問題が出てきたらどうするかを書いている

 

さすがに全生徒にこのレベルの復習ノートを毎回毎授業で提出しろとは言いませんが、

 

このレベルの復習ノートが書けるのであれば間違いなく成績は上がっていきます。

 

当然ですよね、自分がわからなかった問題を確実に1つ潰しているわけですから。

 

 

 

ということはつまり、「一度間違えた問題をもう一度間違えることは事実上ありえない」と言っています。

 

間違えた経験、ありませんか？特に中学生、先月間違えた問題と同じようなものを間違えてはいませんか？？

 

同じ間違いをするということは失敗から何も学んでいないことを意味します。

 

君たちは日々塾に来て勉強して頑張っているわけなので、学んでないわけないじゃないですか。

 

学びの世界は日進月歩、日々少しでも前進していることを示すためにも、同じような問題はきっちり解答しましょう。

 

そうしてふと後ろを振り返ったとき、あなたの進んできた道が必ずあなたの支えになり、その支えのことを世間では自信と呼びます。

 

「努力しても点数が上がらない人、合格できない人は確かに存在するが、点数が上がった人、合格した人はすべて努力した人である」

 

小6はもうすぐに本番が来てしまいます。自分の道を信じるためにも、残り少なくなってきた模試、試験を大切にしましょう。

 

12/7の第二回学校別合判にて、君たちの奮闘を期待しています。

 

堀田

 

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