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小中学部
「読書」でなくて「読解」をする。
投稿日: 2025.09.27 10:35 am
みなさんこんにちは。
ena方南町の井藤です。
昨日の小6の国語では、「反語」を学びました。
疑問の形の文だが、否定の意味を持つ、というものです。
例えば、あるアイドルの楽曲の歌詞で
「可愛いという要素以外を持ち合わせていないのはダメだろうか?」
という意味のものがあります。
これは、その発言内容に自信がなく、確認の意味で発言しているのではなく、
「可愛いという要素以外を持ち合わせていないのはダメなはずがない」
という意味に解釈できます。
もっと日常的なもので言うと、「そんなんで大丈夫なの?」
などの発言は、「大丈夫なはずがない」という意味を持ち合わせていますよね。
中3、小6生は「読書」ではなく、「読解」ができるようになってきています。
書かれている情報を正確に読み取る、という事です。
後は上記のような「知識」もしっかりとつけて、
反復をしていくのみです。
低学年の子が自習に来てくれることが大変多くなっています。
宿題をやる、という理由もありますが、
テストでいい点数を取りたいから、という
自分の内側からくる動機に支えられている子も少なくありません。
井藤
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