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小中学部

校長の独り言21

投稿日: 2026.10.23 3:32 pm

こんにちは、ena早稲田の村田でございます。
先日、相撲の湊川親方と文芸評論家の三宅女史とが「対談」している番組を観る機会がありました。
その中で、湊川親方が
「(弟子たちに)強くなってもらいたいので、(稽古を)楽しくすることはできない」
というようなことをおっしゃっていました。
昨今、「まずは楽しく」という風潮の中、勝負の世界は厳しいなと思いました。
そして、同時に、これって、学習面でも「正しい」方向性なのではないか、とも思いました。
「(子どもたちに)勉強ができるようになってもらいたいので、(指導の際に)楽しくすることはできない。」
たしかに、時代の流れには逆らっているのかもしれません。
しかし、かつての指導はこのようなものでした。それが、時代とともに「優しい」指導へと変わっていきました。
もちろん、子どもたちにできるようになってもらいたいという思いは今も昔も変わりません。
ただ、「厳しく」指導していたころの教え子たちは、
「人生であの時期が一番厳しくされた。でも、あの時期があったから今の自分がある。」と口をそろえて言います。
翻って、「優しく」指導してきた教え子たちは、「あの時期があったから今の自分がある。」と言ってくれるでしょうか。この先「満足のいく」人生を歩んでくれるでしょうか。そうであってほしいです。でも、ちょっと心配な自分がいます。
湊川親方は、同じ番組内で「人と人との心が大切である」ということもおっしゃっていました。
ただ「厳しく」しているのではない。「心」があっての「厳しさ」であるということでしょう。
これは、本当にそう思います。
まずは「心」なのですよね。
「厳しい」か「優しい」かの問題なのではなく
「心」が「通じている」か「通じていない」かの問題なのですよね。
普遍的なものに立ち返って進んでいきたいと思います。
↓小6生の「ビッグファイト」です。得点力をつけていきます。
早稲田 村田
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