こんにちは、ena早稲田の村田でございます。
先日、プロ野球チームの監督による家庭内での暴力というセンセーショナルなニュースがございました。
様々意見がございますが、それらの意見はおいておくとして、
この事件を聞いて、叱ることについて亡き父親のことを思いだしましたので、ちょっとだけ思い出話にお付き合いください。
私の父親は自身の父親を早く亡くした(物心ついた時には既に他界しておりました)からか、大変子煩悩で、私が幼いころは父親に叱られた記憶はありません。ましてや、殴られた記憶もありません。
少しずつ成長する中で、理不尽に感じるような叱られ方も次第に増えましたが、ただ、そのことで父親に対して怒りを感じたこともありません。
昭和なのですかね。親とはそういうものだと思っていました。(そんな父ももう10年以上前にかの地に旅立ちましたが)
ところで、今の子どもたちをみていると、叱られ慣れていない、という感じがします。
親御さんや学校の先生も叱ることが少なくなったのでしょうが、他人である大人(例えば、隣のおじちゃん)から叱られたことがない。
これ、実は大切だと思っています。
他人に正しく叱られることで、世の中でやっていいこととやってはいけないことの区別がつくようになるのではないでしょうか。
親や先生に叱られると、こころのどこかで「僕は何も悪くないのに、きっと、自分のことがきらいなんだ。」と自己弁護してしまう。これが、他人だったら自己弁護の余地がない(と思います)。自分では気が付かない何か悪いことをしてしまったんだと反省する。
この繰り返しで、善悪の判断がしっかりとつく大人へと成長していく。
今の社会は、コミュニティーの機能が小さくなりがちなので、この「叱る(他人の)大人」の役割を誰かが果たさなければならない。
個人的には、この役割を果たそうと思いながら子どもたちに接しています。(もちろん暴力、暴言はもってのほかですが。)
子どもは未来からの授かりものです。きちんとした「大人」に育てて未来にお返ししなければなりません。
「大人」の責務だと思います。
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早稲田 村田
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